今日は6月の相談支援でした。

 

片付けがさっぱり終わらず、1時間ほどでなんとかかろうじて体裁を取り繕った……

というギリギリ間に合わないような状態でした。

 

なんだか4月の初回から回を重ねるごとに疲弊している気もします。

 

それでも時間は一番短く終わったので、何とかでしょうか。

1時間半ほどで今日は終了することができました。

 

まぁラインでいろいろ共有しているというのもありますね。

 

今日はいろいろこのひと月でやったことの確認と、

今後の相談でしょうか。

 

2年生でやった検査を今年もやったほうがいいこと。

その次は6年生になります。

 

あとは、どこで検査をするか。

何の検査をするか。

 

教育委員会だと無料ですが、果たしてそれでいいのか。

 

特にウィクスは今最新版が去年から出ているので、

それをやるのであれば別のところも有料ですがありか……

 

だいたい秋ごろにやっていたので、今から予定を組んでいかないとなりません。

 

その他、もう学校ではなく成人後の話なんかも介護と障害どちらかで福祉支援を受けられるかの話もきくことができました。

 

なまじ親がそろそろ後期高齢になってくるので、子育てと介護がどっかぶりしていく時期が必ず出てきそうです。

 

次の10年間はいろいろあるだろうなと。

どういう意味でもどう自立させるか、できるようになるかどうか。

 

不登校から引きこもりに、そしてそのまま親子で今日依存関係になっていく話も他人ごとではありません。

 

もちろん、うまくいく場合もあるけれど

うまくいかない場合もかなりの確率である。

 

うちの実家がここあたりかなり厳しい状況に陥っていることもあり

かつて同居をしていたがために、介護が入れられず認知症がかなり進んでようやく実家に介護の人を入れることができたことも知っています。

 

だから今兄弟が実家に戻る話も出ているのですが

「絶対に戻らないほうがいい」

 

別居だからこそ、介護を入れることができる。

もし同居してしまえば、介護を入れなくてもいい判定になるのだとか。

 

父方母方両方がその状態で90超えても介護人は入れられず、

兄弟でかわるがわる介護に通っていた状況です。

 

我が家は実家とは3時間の距離。

すぐに行くというわけにはいかない。

 

まして、同居は無理だと断言します。

たった10日間、去年夫がコロナで帰宅できなくなり実家に身を寄せましたが

気が狂いそうになりました。

 

もともと折り合いが悪い……

表ではそう言ってますが、ぶっちゃけ虐待の家なので

私のメンタルが持ちませんね。

 

とまぁ、結構幅広く話をしたなかで、グループホームや支援学校の話も選択肢としてありだよね的な話は出ました。

 

ただ支援学校……

行けるのかな????

 

不登校になってさらに何を学校に求めるのかわからなくなっているので

支援学校でなら机に座って、みんなと一緒に行動ができると言われても

「それで?」「だから?」という疑問が頭に浮かんでしまいます。

 

たぶんいま近視眼的になっているので、メリットがわからない。

デメリットもわからない。

 

支援級を選んで入ったものの、支援はほぼなし。

毎年「支援級初めてです!」という先生と付き合い、

先生のフォローをして、子供は不登校になってを繰り返し続けた3年間。

 

例え資格を持っているとしても、子供を子どもとして思えない教師がいるという

たった数例だとしても、もはや学校は危険なところです。

 

安全も確保されないサバイバル。

支援学校も教師の入れかわりがあれば変わる。

 

私立がいいという短絡的な話でもなく、

ただこの先学校という選択肢を選ぶには、親子で覚悟が必要と思っています。

 

今日の話ではどうしても福祉メインでのお話になっていたので

いかに年齢制限を迎える前に、支援とつながっておけるかという感じの話ですね。

 

 

まだまだ4年生。

もう4年生。

 

のこり3年の小学校とその先の中学校でどうしていくか。

 

戻る道はあまりないなぁという覚悟もあるので、

さてどうサバイバルしていくかですね。

 

 

今日は学校へ書類を出しに行ってきましたが

教員室は誰もいない学校へ戻っていました。

 

市内だけで70人の教員が不足しているとか。

うちの学校も数人足りていない。

 

教頭もクラス担任を持っている。

担任も兼務。

 

不登校になった場合は、もはや手が回らず放置状態。

何かこちらから言わない限り、学校側からサポートなどの話は出てくることはありません。

 

別室教室もなくなり、教員不足がそのまま不登校増加につながっているのかなという感触があります。

 

去年より今年、今年より来年。

ますますひどくなっていく義務教育環境に、

果たしていることが子供のためになるのかが見えなくなっています。