私立中学の学校説明会&見学会に行ってきました。

 

こちらは、先日の習い事のトークショーで先生の話を聞いた学校でもあります。

 

もともと興味はあったものの、説明会どころではなくなってしまって

そうだそうだと思いだして調べたらちょうどやっていたので申し込みました。

 

ところが、家から1時間あればつくと思っていたのですが、

なんと土曜日は時間的にうまく接続しない様で遅刻決定。

 

ここあたり、まだ抜けがありまくりのメンタルです。

あまり準備ができてないまま、どーしようかなぁ

もう遅刻するかーと諦めていたのです。

 

そしたら車でなんと20分!(高速使う)

送ってもらいました……(^^;

 

駅行って電車に乗るくらいの時間でついてしまう。

送り迎えするなら通学可能かなぁとか思う場所なんですね。

 

というわけで、事なきを得て参加した学校。

なんだかアメリカの学校みたいです。

 

上履きに履き替えるのが日本ぽいですが、ど真ん中に食堂があって、

ちょっと不思議な配置の建物……

 

突き当りがちらほらありつつも、教室は廊下側がほぼ窓なので中もよく見える。

見学の時に面白かったのが、生徒さんがみなフレンドリーに手を振り返してくれるところ。

 

先生も特に笑ってる感じで注意するわけでもなく、和やか。

 

ここあたりに学校の雰囲気が出るなぁと思いました。

 

説明会はホールでやりましたが、校長先生が今年から? だったかな。

県立高校の元先生だそうで、公立から私立に代わると色々変化が大きいのかなと感じる説明でした。

 

アピールポイントは、国際基準の互換性のある単位取得。

説明会参加の方が手を挙げていましたが、もちろん知っている人がほとんどで

中には親御さんが取得したことのあるかたもいらっしゃいました。

 

配布資料にもあったのですが、編入学が各学年設けられていて

結構ウェルカム。

 

小中校とあり、小学校も今見学会をやっているのですが、

中高も編入いつでもウエルカムをここまでオープンにするのも珍しいのかなと。

 

たぶんですが、駐在予定の方や帰国子女をかなり受け入れているようです。

他にも発達障害関係ももう当たり前の状態で、

ICTを文房具として使いこなすと書かれていて、

以前そういえばおすすめされた学校の中に入っていたなと。

 

実際、小学校で転校した習い事の知り合いがいるのですが、

見学と体験授業をやって、編入試験を受かって入ったそうです。

 

その一方で、出入りも多い様子。

 

それは多分本当に国外転勤での転校含めて、

私立小学校から中学受験をして別の学校へ入ったり、

その子に合わせて移動するのが当たり前の雰囲気がありました。

 

なんだかどうも、なじみがあるな……

 

そう、この学校、私が気軽になじみそうな学校なんです。

 

帰国子女が多いのも私もそうなので、雰囲気がインターナショナルスクールと日本語学校を混ぜた感じ。

 

むしろ日本語学校のほうが日本の学校のようだったので、

現地校みたいというか。

 

クラスも学年縦割りのホームルームがあって、担任はネイティブの先生と二人体制。

しかも日本人の先生でも、他の国で教えていた先生がいらっしゃるようで

(JICAかな?とか)

たぶん最初から海外の学校目指しているお子さんも多そう

(母国とかまぁあとは上位大学とか)

 

知り合いも中国籍のご両親で、お子さんもたまに中国に帰ったり。

なので、多分将来考えると国際進路もあり得るなら、アリだなぁと思います。

 

ではさてうちの子は?

 

うーん、どーだろーなぁ……

いや、楽しいと思います。

 

ただ多分今通っている学校とのギャップがすごい。

 

一度入ってしまうと、たぶん楽しすぎてそのままだろうな……

それが悩みというのもなんだか贅沢な感じですが

 

 

一方で習い事がそこでもアフタースクールやっているので

知っている大人と週一回さらにあうこともできる。

 

なんといっても週末の習い事で、この学校の生徒さんたちが

学校のアフタースクールが終わってしまうので、もっと続けたいと

習い事の体験に来ていました。

 

先生たちと子供たちの距離も近くて、なんかいいなと……

スクールカウンセラーさんがいまいちらしいですが、

まぁそこは知っていれば大丈夫というか……

 

 

と説明会ではなく知り合いや習い事経由の話も混ぜてしまいましたが、

だいぶインターナショナルスクールよりの学校だなという感じでした。

 

学年も7年生8年生、という言い方が懐かしいなと。

(ここまで書いてしまえばどこの学校かわかる方はわかると思いますが)

 

親にとって楽な学校、子どもにとってどうか。

 

学校の説明会のほうで面白かったのは、

学校の理念と国際基準の理念が一致していた点。

 

あとは生徒さんの発表もきけましたが、これも面白かったです。

なんと高校生が登場。

 

いえ、一番最初の学校もそういえば高校生だったなと思いだしましたが

一個前の発表は中学生だったので、なんか意外というか面白いというか。

 

高校生たちと言っても一番上がまだ11年生しかいないそうで、高校二年生。

男女二人の発表でしたがどちらも意外な形の最終形態に進化していました。

 

 

あとは、この学校の特徴である小中高まで同じ校舎内で過ごすというのが果たしてどう影響するか。

 

一番目の学校とは真逆の環境で、広々としたグラウンドと体育館

教室は少人数、先生の数も多くOCTを使っても多分OK

(正式な確認はしていないです)

 

発達障害に理解がありそうで(これはトークショーのほう)

途中で受験でほかの学校にも行けそう……

 

うーん、書いているとあまりネガティブな情報がないですが

それでも一歩引いているのは、多分今すぐ行ける可能性が出てくる分、

慎重になっているのかもしれません……

 

あとは、自分があっているなと思っても、子供にどうかがなかなか悩ましい

合っていると思う一方で、手放しでは今どこの学校も大丈夫だろうかが見えない

 

多分これは学校の問題ではなく、子供のほうの問題だろうなと。

 

今完全に学校から離れる環境を選んでしまっているので、

受験して中学からこの学校で6年間のイメージが、

1回目2回目の見学時よりも遠くなっています。

 

ただ縁があるといいなという思いがある一方で、

現状、在籍の学校との折衝がまだそこまで進んでいない分、

どうするかの判断がつかない。

 

たぶん、この学校を中学ではなく小学校から行けそうと判断しているのが大きい気がします。

 

それだけ魅力的です。

だからこそ、あとくされなく前向きに通えるように準備したい。

 

猶予はあと2年あります。

小学5年生まで編入試験ができるので、今年と来年どうするか。

 

カリキュラム的にも6年生から中学のカリキュラムに入るので

たぶん制度上を考えても、中学受験するよりも6年生編入がいい気がする……

 

情報がかなり多い学校なのと来月もまたトークショーがあるので

つながりは深めつつ、状況をいろいろ鑑みるのが必要かなと思うのでした。