最近、ネガティブな感じの不登校、もとい再登校親です。

 

学校との対話も、支援もあまりにもあまりで

あんまりな状況が3年続いてきたもので、

 

医者から「子供にも学校にも期待しすぎ」

 

特に学校をあきらめろ、何なら引っ越せ! 

通ってる学校は改善も支援も無理だ! と説得すらされました。

 

 

そこから「わかりました。今の学校にはもう期待しません。」

 

なんて心に誓い、今4月。

どうやり取りしたらいいのか迷子です。

 

 

そんなわけで、公立校しかないわけじゃない!

 

と私立中学校や高校、そして大学調べで気を紛らわせているのですが

これ、まずいなと思っているのが、中学受験へ「期待」してしまうこと……

 

公立がダメなら私立だ! にしてしまうと、多分積んでしまう……

 

それは子供が私立に進学なんてできそうもない時や

万が一受験できたとしても全部落ちて地元の中学校へ通うようになる時などなど

 

 

あり得る未来は、小学校も中学校も行かずにフリースクールか……

とそれこそ義務教育への参加も諦めたところになんですが……

 

つまり、行くところはない

 

という現実を直視したくないゆえの、

中学受験への過度な期待を強めないことかなぁと……

 

 

いま、入学式情報が各学校アップされています。

校長先生の言葉や、新入生のあいさつ文が乗ってます。

 

キラキラしすぎて、あ、無理……となってます……

 

公立も私立も同じ学校の枠に入る

 

何なら選ばれた(受験で)学校ほど、

こんな感じでキラキラ強い言葉がでてくるのか……

 

 

もうちょっとニュートラルな状況で、私立でも公立でも学校は学校

もうフリースクールでもいいよ、どこでも居たい場所見つけておいで

と放り投げられればいいのでしょうけれど

 

親の期待がない状態で、なぜか学校に行く子ども(天邪鬼を極める)

 

親にできることは、どっちに転んでもとりあえず子どもの人生は子どものもの

 

親ができることなんて、本当に少ないよなぁと

 

学校に通うのは子供ですし、通わないと決めるのも子供です。

 

 

今回親が中心にドクターストップをかけたこと自体は後悔していませんが

(本当にパニックがすごかったので……)

 

かといって今が大丈夫かと言えばそうでもなく

 

できれば放課後ディサービスが始まってから

学校はちょっとずつ行ければいいとすら夫婦で話をしていたので、

予想外の登校の連続に、ちょっと私がついていけてないのかもしれません。

 

 

とりあえず理想郷が私立にあるわけでもなく。

学校は学校

 

では学校ってなんだ?

 

とますます不登校親として指針の見つけられにくさに

学校の枠すらなくなり、迷子状態です。

 

枠って大事

そして中学受験も枠の一つでしかないんですよね……

 

もうちょっと深堀するべきか、

とりあえず今は放っておいて楽しいことをしながら家の片づけをするか

 

人生は本当にシェークスピアですね