意外な「湯治」のイメージ、今と昔は・・・・・違ったみたいです( ´艸`) | らじ〜ブログ 〜ラジウム温泉 自在館のブログ〜

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「変わらない為に、変わり続ける」

400年続く秘湯と伝統を守りつつ

お客様に新たな幸せをお届け出来るよう

日々精進を続ける、自在館 若旦那の

気ままに、湯るりと綴るブログです(^^)

おはようございます!!!

若旦那です!!!

今日も元気に山籠もり中です( ´艸`)

さてさて、まずは写真をごらんください^^



これは、約60~80年程前の栃尾又の写真と言われていますが・・・・・

にぎやかですね~( ´艸`)♪


湯治客の方々で、踊りを踊ったり催しものをしたりと、、、、

とにかく、楽しそうです♪


今でこそ、湯治と言ったら


「丸一日、湯に浸かって過ごす」

イメージが強いですが、実際、私もそうですが、


昔の湯治というのは、体ももちろんそうですが、

【「心」を通わせ、共に、心を癒してゆく】


そんな文化が有ったんじゃないかと思います。

見知らぬ旅人同士の、心のふれあい。

去年会ったあの人との会話。

毎年会う、顔なじみの方々との会話。


そんな、貴重な人間関係の中で、忙しくて忘れていた、
人間の絆を再生していたのではないでしょうか。


今は時代も変わり、ネットやなんやらで簡単にコミュニケーションを取れる分。
「生」のコミュニケーションが減っている気がします。


自在館というお宿と、湯治という文化は、そんなところも、
すこーしずつ継承していける、そんなお宿でありたいと、

やっぱり強く思うのです。


かくいう私も、すっかりスマホ、パソコン利用者ですが・・・・・・(。。)

たまには、携帯もパソコンも持たない日を作ってみます(笑)


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