はい!こんばんは、じゆうちゃんです!
とても期間があいてしまい申し訳ありません!!実習があったり、テストがあったり、忙しい日々を過ごしていました💦
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今日は 家族へのカミングアウト についてお話していきます。
姉に関しては前回の記事で長めに書いていますのでぜひそちらを見ていただきたいです!
→人生初のカミングアウト | 埋没MTF学生のブログ (ameblo.jp)
姉にカミングアウトしたその日から、毎日のように姉には相談に乗ってもらっていました。
その中で、私がいつも悩んでいた「学校での対応」を変えるには親に相談するしかないよね、という部分で話が固まってきていました。
姉も味方であること、家での自分は特に好きなことを隠さず過ごしていること(姉の制服を着たり、化粧に興味があったり→今思うと隠すつもりあったのか!?と思うのですがw)、から親はきっと認めてくれるだろうということでカミングアウトをすることに決めました。
親へは定番である手紙でカミングアウトしました。(時期は1月上旬くらい?)内容はもううろ覚えですが
・私は性同一性障害です
・性同一性障害とはこういうものだよ~
・特に男の子扱いの学校がつらい(不登校もそのせい)
・宿泊行事が嫌すぎる
・こんな人間でごめん
の五本立てでしたかね、、?
治療のことやこれからどうしたいなどは詰め込みすぎず徐々にね、受け入れる側にも心の準備が必要だから、と姉にアドバイスを受けてどちらかというとやんわりめのカミングアウトだったと思います。
両親揃っている夜に手紙を渡しに行って、私は部屋に戻ったのですが手紙を読んだ二人はすぐに部屋に迎えに来てくれて、そこからいろんな話をしました。
母親はもう気付いていたらしく、いつ言われるかとのドキドキしていたそうです。ですのでいたって冷静に受け止めてくれました。
宿泊含め学校のこともすぐにお話していこうね、と約束してくれました。
父親は困惑の色が強かった気がします。そもそも性同一性障害に対する知識もほぼなく、男は男らしく、と強制はしないもののそのように育てられてきた世代ですので。
ただ、話している途中に気持ちがあふれてきてしまって涙を流した私に「息子でも娘でも変わらない大切な子供。お前のことは父さんが守るからな」と話してくれたのがとても印象的です。
戸惑う中でも、私がどんな悩みを抱えてきたのか、父なりに理解しようとしてくれている。私は一人じゃない、と感じることができました。
(治療のことでは健康を案ずるあまり衝突してしまうのはまた別のお話、、、)
というような感じで両親へのカミングアウトも周りのMTFさんに比べるとかなりすんなり進んだなと感じます。
私の気持ちを最優先にいつでも味方でいてくれる両親へは感謝と尊敬しかありませんね!
いつか私も父のような旦那さんと結婚して、母のように強く優しい女性として生きたいな、、
最後まで読んでいただきありがとうございます。次もお楽しみに~