本校3年生に、折尾署から感謝状が贈られました。

体調が悪そうな男性に声をかけ、一旦は救急車を呼ぶのを断られましたが、やがて意識を失ったため救急車を呼び、更に救急車到着まで1時間ほど身体をさすって介護をしたそうです。
男性には持病があり、この行為が救命へと繋がりました。
1月31日感謝状贈呈式の様子が、2月2日の西日本新聞朝刊に掲載されました。

思いやりを込めて人を見ていないと、他人の異変には気がつきにくく、ましてや声かけや介護にまで繋がらないと思います。
優しさと勇気のある行動は素晴らしく、生徒の行いを誇りに思います。