みなさん、こんにちは!
親になって、親目線でいろいろ考えることがあります。
人生や仕事で成功している人の親は、そろって、「子どもを信じて丸ごと受け入れていた」という共通項があると感じます。
たしかに、脚本家の三谷さんも、お母さんが三谷さんが作った人形劇を喜んで見てくれたという話も聞いたことがありますし、youruberのヒカキンさんも「両親もおじいさんも応援してくれていた」と語っていた記憶があります。
私が中学生のころ大好きで、実家から送ってもらった漫画「タッチ」の中の、南ちゃんのお父さんも、上杉家の双子の両親も明るくて、子どもに口うるさくない印象です。
それでも、ここぞ!というときには、助け舟を出すし、余計なおせっかいも焼きます。
後半で、南が小さいころに妻を亡くした南のお父さんは、幼馴染の達也に南のことをお願いしたい、と頭を下げるシーンもありますし、最終巻のラストでは、上杉家の両親の双子の息子たちへの思いが語られます。
親になった今でも、中学生のころとは違う視点で見ても、ジーンときました。
野球部のエースで、優等生、見た目も性格もよく、ちやほやされている和也の陰で、勉強も嫌い、特に目立たない双子の兄の達也のことも、きちんとフォローしてくれる達也のお父さん、のんきなようで温かく見守っているお母さんに、「これぞ、理想の両親!」と、ほっこりします。
今、息子が好きなのをきっかけにはまった「コナン」も、お父さんもお母さんも朗らかで、どんなときも息子の味方!というところも、工藤新一の賢さと勇気につながっているんだなあ、と、納得。
私は、過干渉で、何かあると、「アンタが悪い」ことにされることが多く、もっと自分を信じてほしかったわ、と思います。
おそらく、親はHSP気質なので心配事ばかり抱えてしまう、必要以上に、失敗を恐れて、子どもにあれこれ不安になることや嫌なことを言ってしまうのだろうと思えます。
子どものころや若いころは、私は、幸せになっていいのだろうか?と真剣に悩みました。
両親は愚痴が多くて、前向きな私が成功したり、楽しいことがあっても、素直に認めてくれることがなかったからだと思います。
母に、「あんただけずるい」と言われていたので、私は「ズルいのだろうか?」とずいぶん悩みました。
今でも大好きですが、スピッツの「チェリー」の歌詞で、「ズルしても真面目にも生きていける気がしたよ~」という歌詞に救われてきました、、。
妹が長い間、ひきこもりで、まさに8050なのですが、周囲のみんなが明るい性格ではないから、前向きに問題に取り組めるキーパーソンがいなかったのだろうと思います。
親孝行もしたいので、もし困っているなら、こちらに呼び寄せようかと考え、ある提案をしましたが、親には、「私が困っていて、家を買ってほしいと要求した」と思われました、、。
そもそも、持ち家があるので、もう一つ欲しいとか、おかしいだろう?と思いますが、話がかみ合わないので、あきらめました、、。
やっぱり、私を信用していないのだな、何を言ってもだめなんだ、とわかってはいましたが、頭の固さにがっくりしました、、。
親のことは、本当に困ったらそのとき、なんとかします。
私も思いやりをもって、提案しても、親の勘違いで、自分が傷ついてしまう。
自分を守れないものは、他の人を守れない!
「うちの親は、めっちゃ明るいよ!」という友人に、「すごくいいことだよ!幸せだね!」と言ったことがあります。
本当に羨ましい。
親が幸せそうだと、自分も安心して自分の人生を生きられるのです。
罪悪感なんて持たずに。
「親ガチャ」論争が話題ですが、コントロールできないことは、思考の外へ!
変えられる現実だけを変えていくと決意します。
セリアのバランスゲームです。
さいころで出たカラーの枝にサルをかけていき、早く手持ちのサルを失くした人が勝ちです。
意外と、ぐらぐらするので、スリルが楽しめます。
上の方ばかりサルが集まると、「そろそろ落ちるぞ!」と娘とワクワクしました!
110円でリフレッシュ、楽しいです!