あーー暑い。
もうね、ぎっくり腰で動けなくて情けないけど暇なんです。笑
そこでスマホのデータ整理していたら、過去のメモ帳が出てきました。
今読み返してもゾッとするメモ。
今から約3年前まで続いた、約2年間に渡る怖い体験です。
ちょっと信じがたいかも知れませんが、本当にノンフィクションですw
宝くじ高額当選は長男の六感のおかげなので、直感って意味でこのブログに書いみます
そういうの興味ない人はスルーしてくださいw
それではどうぞ↓↓
うちの長男は大人に見えないものが確実に見えていた。
2年近くに渡る出来事なので長文で、数回に分けて投稿します。
最初に奇妙なことを言い出したのは3歳頃だったかな。
主人は帰宅時間が遅いので、寝かし付けまで私一人でやっていた。いつものように2人で夕食を食べてると、リビングの隣の部屋を指差して
「ままー!チがいっぱいのひとがいるよ!」
って言い出した。
当時は保育園でそういうのが流行ってるのかな?と思って特に気にしなかったんだけど、だんだんとそういう発言が増えてきた。
最初の発言からしばらく経ってある日。
「おにぃちゃんがあそびにくるんだよ!」
と楽しそうに話してくれた。
近所に小学校があるので卒園生が遊びに来たのかなーって軽く聞いてたんだけど、なんだか色々変。
不審者か?と思ってその時の発言をメモした。
↓当時のメモ
・お兄ちゃんは「おそうしき」をした
・お墓から来た
・おうちに遊びに行っていいか聞いて来た
・お兄ちゃんはトマトが好き
・お兄ちゃんは走るのが早い
・みんなが帰る時にお兄ちゃんが来る
・お兄ちゃんは髪の毛が大人ウーノ←当時のcmの竹野内豊みたいな髪型?(オールバック)
・お祭りの時に着るヤツを着ている(法被か?)
それから毎日「お兄ちゃん」について話してくれた。
話によると、お友達が帰り始めると保育園の道挟んで反対側にあるお墓から現れるらしい。
走るのが早いのを見せてくれて、お話してくれるらしい。
そこでピンときた。お祭りの時に着るヤツって法被じゃなくて浴衣?もしかして着物のことを言ってるのか?
子どもの妄想にしてはお墓・お葬式・浴衣?(たぶん着物)と妙に繋がって気持ち悪い。それに、嘘だったら子ども特有の発言が二転三転するはずのお兄ちゃんの設定が、数日経っても全く変わらなかった。
さすがに何日も続くと気味が悪くなって保育園に遠回しに聞いてみた。
当時のメモ↓
保育士「そんな人は来ない。ただ、長男君は夕方になるとあそこから外を見ている時間が長いのでお母さんを待ってるみたいですね」
って言われた。
↑ここまで
その「あそこ」って所がお墓の目の前。
もう長男の言うことは嘘じゃないと思った。
何かに魅入られたら嫌だな、連れて行かれたら嫌だな。なんとか長男とお兄ちゃんを離さないといけないと思った。
それからお兄ちゃんの話をされるたびに
「楽しそうだね、でもお兄ちゃんはうちに来ちゃダメだからね」
「お兄ちゃんについて行ってはいけないよ。ママがお迎え行くまで待っててね。約束ね。」
「お兄ちゃんとはお話するだけね、遊ぶのはお友達とね」
と、少しずつ遠去けようと心掛けた。
その効果かわからないけど、だんだんとお兄ちゃんの話はしなくなった。
私はそこで油断してしまった。
次回→