一般診療科のクリニックに美容医療を付加した新しい美容クリニックが来月オープンします。
今日はそのため、いろいろチェックしに行っていました。
概ねOKだったので大丈夫かなと一安心。
と思いきや、
最後にカウンセリングをするスタッフさんを集めて施術の説明をしてもらい、その説明を聞いて思わず、
唖然・・・
棒読みかい・・・
「あの、ひょっとして施術の体験してないなんてことはないですよね?あと、施術のモニターになっていただいた方から感想を聞いたり、体験談は回収してますよね?先回、お願いした件ですけど・・・」
「えっ、してないですよ・・・」
ありえない・・・
カウンセリングをするスタッフが施術の体験をしていない。あるいは、施術の体験者の声を聞いていないというのは致命的です。
これをしているしていないでは患者様に施術を伝える際、雲泥の差が出ます。
患者様は施術の小難しい説明を聞きたいわけではないのです。
実際、施術を受けた後、自分がどうなるのか?どう変われるのか?その生の声や体験者の声を一番聞きたいのです。
そして、自分の変わる姿をイメージし、その時の喜び、嬉しい感情を手に入れるために施術を受けていただけるのです。
ですから、カウンセリングをするスタッフは絶対に自分自身で施術の体験をしておく。そして、体験者の声を聞いておくということをしておかなくてはならないのです。
そうしなければ、患者様に刺さるトークをすることはできません。
よく覚えておいて欲しいと思います。
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