まだ続いてたの?旅日記。
ハイ……備忘録として書き上げたいので地味に続けます
ずーっと行きたかったところへやっと行けました!!
それは、
大内宿
「大内宿ではね、ねぎ一本を箸代わりにして食べる高遠そばっていうのがあるんだよ」という祖父の話を聞いてから、大内宿に来るのが小さな夢でした。
旅番組でもよく出てくる大内宿。
福島に数え切れないほど来ているのに、一回も行ったことがないという〜
近くても一山越えねば行けない地域でした。
私の中では白川郷みたなところだと思ってました。
雪国の集落という意味では同じ。
ただ、こちらは宿場町だからいろんな人が行き交う場所。
だから道も広く、両サイドもに建物がきれいに整列しています。
今でいう、オープンテラスなお店も多くて、歩いているだけで楽しめます。
蕎麦、蕎麦、蕎麦〜
でも、白河で蕎麦を食べたばかりだったので無理〜〜
写真だけー。
この人数で一つだけとも頼めず、また今度に。だって、こんな気楽に会津来れることがわかったのですから♪
大内宿。決してがっかりスポットではなく、充分楽しめました。
が、何でしょう〜
敷地内がきれい過ぎるせい? 整然と、お手入れが行き届いているせいでしょうか?
ジャンルは違えど、千葉の房総のむら、茨城のワープステーション江戸っぽいな〜と。
要は、後世に人工的に作ったり、移設した資料館な気がしました。
水路ではラムネを冷やして売っています。
これも趣あるんだけど、わざとらしいわ〜と。(素直でない私)
これが、資料館っぽさ出してる気もしたり。
(昔の格好した人が籠担いで出て来るんじゃないかとキョロキョロしてみたけど、それはありませんでした(笑))
大内宿の一番奥のとこ。
湯殿山、ん?山形??
階段を上がるとひっそり佇む神社が。そして大内宿を一望できます。
息切れしなかった自分に感動
で、親戚一同で一休み。
ご飯を半分潰してお餅。エゴマの味噌がたっぷりと〜
お腹いっぱいだけど美味しい〜♪
サービスの冷たいお茶が嬉しい
歩を休めるとゆったりとした時間が流れていました。
K叔父ちゃんは大内宿来たことあったのだろうか??
母も初めてなんだから、なかったかもしれない。
見えないけど一緒についてきてるのかな?霊とか魂とかわからないけど、親しい人だったら、その存在はあって欲しい。
この整然とした大内宿からは想像するが難しいけれど、ここは古から存在していた場所なのは確かなこと。
でもまさか世界遺産にはならないよね?
モンドセレクションの如く増え続ける世界遺産…
重要文化財ならいいけど、世界遺産になることで風情や趣、そのものの良さがなくなってしまうと感じるのは私だけでしょうか。
これ以上、博物史料館の雰囲気は出して欲しくありません(笑)
今度は秋にでも、高遠そばを食べに来ようとあとにしました。