今日、無事に流産手術を終えました。

忘れないうちに記録しておきます。

予約時間の20分前に病院に到着
診察前に血圧測定
先に会計を済ませ術後の薬も貰う
予約時間から15分遅れて呼ばれる
先生から絶食したか確認される
エコーで胎児の心拍停止を最終確認
先生から術後の注意事項等を聞く
手術台へ移動
手術台に上がり足を軽く拘束
私の恐怖心がピークを迎える
心電図をつけて筋肉注射を打つ
筋肉注射が地味に痛い
点滴から麻酔薬を投与
一緒に10数えてくださいねと言われ
看護師と一緒に
1
2
3
4
5
6
7
あれ?効いてこない…
10秒超えたらどうしよう
て考えてたら

肩をポンポンと叩かれ
「終わりましたよ」
手術終了。

起こされてから暫くの間
朦朧としながらも
頭の中は起きていて

看護師さんたちが話してる声や
カチャカチャと何かを
洗ってる音まで聞こえていました。

当然のことですが
仰向けに寝ててもお腹の圧迫感は
もうなくなってて
生理痛のような鈍痛がありました。

呂律が回らない状態で
「手術終わって何分ですか?」
と聞いたら

「5分くらいです」
と教えてくれたんですが

5分しか経過してないのに
起きてる自分が
何故か不思議に思えました。

それから突然
悲しみが押し寄せてきて
声を出して泣きました。

看護師さんスルー。

これが逆に有り難かった。

声をかけられてたらきっと
余計に泣いてたから。

看護師さんたちも
慣れてるんだろうな。

泣いたせいで鼻が詰まってしまい
今また寝たら
窒息死するんじゃないかと
不安になり眠れなくなる。
麻酔のせいで思考回路が
おかしくなってました。

でも気付いたら眠っていて
「大丈夫ですか?」と
声をかけられて目が覚めました。

「お部屋に移動して休んでもらいますね」
と言われ
車椅子に乗って移動。

部屋に旦那を呼んでもいいと
言ってくれたので
院内で待ってくれてた旦那に
電話して入ってきてもらう。

どのくらい待ったのか聞くと
その時点で1時間くらい
経ってたらしい。

帰れる状態になったら
帰ってもいいとのことだったので

まだ頭がボーッとしてて
足もふらついていたけど

車だし、帰ってゆっくり
眠ることにしました。

病院にいた時間は
1時間半くらいだったかな。

思ってたよりも
早く終わって良かったです。

途中でケンタッキーを買って帰り
家で食べたあと
すぐ眠るつもりでしたが

1時間程、愛の不時着を観賞。

それから
次女が保育園から帰ってくるまで
2時間くらい眠りました。
(旦那が次女を迎えに行ってくれました)

起きてから暫く
生理痛のような鈍痛がありましたが

今は、なんとなく
お腹が重いかな?くらいで
特に痛みは無いです。

出血もそんなに多くはなく
生理3日目くらいの量です。

病院から家に帰る途中

信号待ちで旦那が
助手席でボーッとしてる私を見て
(麻酔のせいで)

こんなことになるなら…
と、うなだれていて

私は「言うと思った」と
旦那に言いました。

と言うのも

私が言うのもなんですが
旦那はとても思いやりのある人で

今回4人目をつくることに対して
反対はしないけど
産後の私の体が大丈夫なのかを
一番に心配してくれてます。

今回、稽留流産になり
悲しむ姿を見せたら

私の体を心配して
もう諦めようと
言うんじゃないかと思って

旦那の前では一切泣かなかったし
弱音も吐きませんでした。

こんなことになるなら…
と言った後は
何も言いませんでしたが

旦那が言いたいことがわかったので

きっと流産が続くことはないから
次は大丈夫だよ。
と話しました。

なんの根拠もない話ですが。

本当にそうならいいな。

今日はゆっくり休みます。