今日で5w4dになりました。
昨日、クリニックを受診してきました。
前回の受診で医師から、流産する確立が高いと言われ、この一週間は本当に不安で仕方なかったです。
胎嚢確認できれば、少しは安心できるかな?と思う半面、どうせまた不安になるようなこと言われるんじゃないかと思ったり。
良いことは言われないだろうと完全に構えて行きました。
考えてみたら、ここのクリニックで良いこと言われたことが殆どない。
あまり期待せずに行こう。
落ち込むことになるのが怖くて、そう言い聞かせながら病院に向かいました。
診察室に入ると、まず医師から
「今日の週数だと胎嚢確認できるはずだから、まず診てみよう」
と、早速内診台へ。
期待しないようにと言い聞かせてても、心臓はバクバクです。
モニターを見ていると、黒い袋が見えたと同時に医師が
「これね」と言いながら、大きさを計測してました。
そして一言、「小さいね」と。
最初の診察室に戻り、医師とのお話。
「この週数でこの大きさだと流産する可能性が高い。先週の妊娠検査薬の反応も薄かったしね。厳しいね。」
と言われました。
5w3dで胎嚢の大きさは5.3mm。
またしても突きつけられた流産宣告。
構えていただけに、意外と冷静な私。
それでもやはりショックでした。
前回同様、出血があってもなくてもまた一週間後に来てと言われました。
私が「出血がもしあった場合はどうしようもないですか?病院にかかってもいいんですか?」と聞くと
「うん、まぁ今コロナもあるしねー」と返事がきました。
コロナ…?
確かに言ってることはわかるけど、その状況にコロナの問題出すの?
初期流産の殆ど場合は、病院にかかってもどうしようもないことはわかってます。
でも言い方よ、言い方。
続けて医師が
「出血で自然に全部外に出る場合と、そうでない場合があるから、その後の診察は大事だけど」と言いました。
もう既に流産に向けての話。
決して悪い先生ではないと思う。
ただ、現実をストレートに突き付けるタイプなんだろうな。
もう望みはないのにダメとは言わない医者と、初めから期待させずはっきりダメと言う医者がいると思います。
どちらのタイプがいいのか、人によって違うと思います。
流産という言葉をオブラートに包む事なく、直球で投げてくるこの主治医
賛否両論あると思いますが、私は、完全にダメな時だけ言って欲しいと思いました。
まだ望みがあるならば、流産の可能性をわざわざ伝えて余計な不安とストレスを与える必要はないんじゃないかと。
診察が終わり、車に戻ってから、検索しまくりました。
妊娠5週で胎嚢確認できた殆どの人は、10mm以上あるんですね。
妊娠出産経験ありながらも、今まで気にしたことがなかった為、平均的な大きさを知りませんでした。
そして【胎嚢小さい】で検索すると、残念な結果になってる方が多かったです。
それでも、良い結果に進んだ方も数人見つけました。
自分がどちらに転ぶのか、今は考えたって仕方ない。
検索して色々見たって、余計に気分が落ち込むだけ。
だから今流産の可能性なんて聞きたくなかったんだよ!!
と、また医師に対しての怒りが込み上げてきました。
だったら検索しなきゃいいじゃんて声が聞こえてきそうですが…。
私、そんなに強くないんですよ
家に帰り、貰ったエコーの写真を旦那に渡すと、家族写真が置かれてるところにそっと立てて置いてました。
普通なら嬉しいのに、複雑な心境。
その後もずっとモヤモヤして過ごしていましたが
夕方になり、ふと 産婦人科でも一度診てもらいたい と思い、昨年化学流産した際に診てもらった産婦人科に電話をしました。
経緯を説明して、診てもらうことは可能か聞いてみたところ
対応してくださったのが助産師さんか看護師さんなのかわかりませんが
「心配ですよね。先生に診てもらって少しでも安心できるかもしれないし、良かったら来てください」
と、とても親切に対応してくださいました。
すぐに準備して次女も連れて病院に向かいました。
ちょっと長くなってしまったので、また後ほど書くことにします。