先日、久しぶりにザ・クロマニヨンズのLIVEに
行って来ました！！
スマホな世の中となり、現在ではLIVEも
撮影OKが普通となり、ステージを
観ているというよりも、スマホの画面越しに
皆が観ているようになってしまい、
夢子が想うに、勿体ないと感じてしまう★
夢子にとってのLIVEとは、たった一回
限りのスペシャルな時間で、何度行こうと、
同じステージは二度と体験が出来ないという
ところこそが、醍醐味だと思っています☆彡
なので、観る側としても、全身全霊で挑む
訳なのです。特にロックの場合は！！
ザ・クロマニヨンズのLIVEには前説の人が
入るのですが、録音・撮影禁止の説明の後、
「心のフィルムに焼き付けて」と言います。
それは、恐らくはバンドサイドの願いですが、
主に、ヒロトとマーシーの願いであると
夢子は思っています。
LIVEに懸ける熱量は半端ではありません。
アルバムの曲も、LIVEで聴いた方が、
100倍くらいは良いのです☆彡
この間のLIVEでは、‘くだらねえ‘という
曲のカッコ良さが際立っていました！！
マーシーが作った曲ですが、‘くだらねえ‘
というワンフレーズだけで、人間の全ての
心情が表現出来るヒロトって凄いな～と
再認識すると同時に、マーシーのギターの
表情の豊かさも、再認識☆彡
ベースの小林勝さんとドラムの桐田勝治さんが
ものすごく上手く、バンドとしての屋台骨が
しっかりしていることで、偉そうな言い方に
なりますが、ヒロトもすごく満足をしている
のだと思っていますから、ザ・クロマニヨンズは、
これだけ長く続いているのでしょう。
17歳でザ・ブルーハーツの大大ファンになった
夢子は今や54歳になりましたが、
ヒロトとマーシーのお陰で生きて来られた
と言っても過言ではありません。
今日は大切な友達の命日なのですが、
ザ・ブルーハーツ、ザ・ハイロウズ、
ザ・クロマニヨンズのLIVEを何度も
共に観ることが出来、多くを語り合った
日々は、永遠に夢子の宝物です☆彡
‘永遠‘という言葉をヒロトはよく使い
ますが、ヒロトには、‘永遠‘という
言葉がよく似合います。
ヒロトもマーシーも、還暦を迎えましたが、
全く衰えておらず、凄過ぎでした！！
相変わらず、超カッコいい☆彡
介護やら何やらでストレスフルの夢子ですが、
久しぶりに観たザ・クロマニヨンズのLIVEから、
ものすごいエネルギーをもらいました☆
そして、改めて、ヒロトとマーシーが
出会ってくれたことに大感謝の気持ちと
なりました。奇跡の出会いはやはり必然！
天国の友達との出会いも、奇跡の出会いで
あり、必然だったに違いないです☆彡
本音を言えば、一緒にLIVEを観たいですし、
未だに悲しいのですが、ヒロトが鮎川誠さんに
対して述べたように、「居たことが凄いんだ」
と、夢子も思うようにしていますし、
今でも通じていると信じています☆彡
流石にもう、ホールじゃない限り怖いので、
ザ・クロマニヨンズのLIVEを
前で観ることは出来ませんが、前で
観なくても汗だくになる・・・というのが
ザ・クロマニヨンズのLIVEであります☆
そうそう！スマホで撮影したい人の
心情は分かります。なぜならば、大昔は、
ウォークマンでこっそり録音をしたりした
過去もありますから。
本物のカッコ良さって、時代によって
振り回されないですし、普遍的なので、
永遠にカッコいい。そういう世界観を、
ヒロトとマーシーが教えてくれたので、
夢子の価値観にも影響を及ぼしている
ことは確かなのでしょうね。
‘心のフィルム‘に焼き付けた物事の方が、
色褪せることなく、いつまでも
心の中で輝き続けていくものです☆彡