1人でランチに行くお店がある。

 

店主と話をすることもなく

おいしいごはんを食べて帰るだけのお店

 

ごはんができあがるまでの数十分は

本を読んだり 手帳を整理して待つ

 

すこし気難しそうなその店主の

ルールーの多いお店だけど

 

そのこだわりもわかる気がするから

通うようになった

 

大切に作ったお料理を

大切に食べてほしい

 

いろんなルールの根本は

ただそれだけなんだと思う。

 

インスタや映えばかりに

意識がいって「食」そのものを

おざなりにしがちな現代

 

「おいしい」という感覚を

忘れたくはない

 

 

映えるから

みんなが行ってるから

 

そうじゃなくて

 

「自分がその味が好きだから」

「これ食べると元気になる」

「はー幸せって思える」

 

 

本来食べるということは

そういう気持ちも食べるものだ

 

自分が本当においしいと思うもの

人が何と言おうと 自分が好きなもの

 

選べない人が多くなっている気がする

 

誰かの評価のためのごはんじゃない

誰かの評価のための楽しみではない

 

 

今年私は50歳になる

40歳で知った「おいしいものは世界を変える」

という出会いが私を変えてくれた

 

どんなに映えてもまずいものはまずい w

 

あと何年なんだおいしく食べれるの

自分の人生の口に入れる一口一口を

 

大切に選んで生きてい行きたい。

 

人生は映えなくてもいい

おいしかったと思って今日も布団に入り

幸せだったと目を閉じたい

 


 

sense〜センス