義父の入院とはじめての留守番? | 2018.8にフィリピンに渡った@爺の四苦八苦生活

2018.8にフィリピンに渡った@爺の四苦八苦生活

70歳に手が届く(2021年に70歳になりました)@爺が@妻子を日本に残し、単身@妻の実家に居候しながらフィリピンでの疑問やギャップ等の問題を抱え、楽しい生活を送れるか
日常生活を綴っています
70歳の古希になった時に
@爺からkokiに変更

昨日の夕方


いつものように部屋でリラックスしていると


部屋のドアをノックする? いや


ドンドンドンと激しく叩く音




急いでドアを開けると


そこにはハンカチで目頭を押さえた義母の顔が


目が赤くなっている



「koki 今から病院に行くから」 義母


「どうしたの?」 私


「お父さんが(義父)お腹が痛いって」 義母


「皆んな病院に行くのでkoki留守番しててね」





外に出ると義父が左脇腹を押さえて、苦悶の表情


「タタイ 大丈夫?」 私


顔を見れば大丈夫じゃないのは分かるが


「ここが痛い」と左脇腹に手をやる義父






道路には義父の車がスタンバイ



義妹の彼氏が運転席、隣には義妹



そこへ早足で駆けつけた義父の一番下の妹



次にトライシクルで義父の六番目の妹が到着



義父は11人兄弟の長男





フィリピンスタイル
兄弟、親戚も一緒に病院へ





後は義母だけ


義母が中々家から出て来ない


義父が義母に「早く、早く」と大声で呼ぶ


やっと出てきた




ところが車の周りに集まった近所のおば様達


義母に どうしたの?どこが痛い? 質問攻め


中々車に乗れない


車の中では義父が苦痛の表情


義母、質問を遮り乗車


やっと出発







おば様たち今度は私にちょっかい


私が一人なのを知って


「koki 夜危ないから鍵ちゃんとかけな」


「フィリピンは夜 お化けが出るよ」


「何かあったら私の家においで」


70のジジイが子供扱い ()





そんなこんなで


フィリピンで初めて一人の夜


ちょっと不安



21時


いつもの消灯時間


電気を消し眠りにつく


エアコンと扇風機の音だけの世界


うつらうつらしていると


微かな音で目が覚めた




コンコンコン


コンコンコン




?玄関のドアをノックする音?


ゲートの鍵はかけたし


玄関まで入って来られないはず


無視していると



しつこく


コンコンコン




やっぱり我が家の玄関


恐る恐る玄関のドアを開けると



そこには、いとこの男の子の満面の笑顔


後ろに二人の男の子も


男の子といっても青年



義母からの電話で、私が一人だから家に行って


泊まってあげてと言われたらしい



なんと ま〜  フィリピンらしい





おかげさまで安心して夜を過ごす事が出来ました





では、👋