こんにちは。

ラッピングコーディネーター

ケロ美です。

 

日本には包む文化があります。

 

折形(おりがた)もそのひとつ

 

室町時代から続く武家の礼法

「折形」

 

一度きちんと学んでおきたいと思い

お勉強してきました。

 

先日は最後の講義でしたので

みなさん実際に贈り物をもってきて

それぞれの想いを和紙の上で形にしていきます。

 

 

一見すると和紙と水引で包んでいるだけに見えますが

使っている和紙の種類、折りかた

水引の本数や結びかたに意味があります。

 

ケロ美は友人への「ちょこっとプレゼント」でしたので

半紙で簡単に吉の折りをほどこしてから

1本の水引で平らきものへの結びをします。

 

先生が外へでてお庭の土佐水木を切ってさしてくれました。

 

かわいい・・・

 

 

どのような方へどのような意味をもつ贈り物なのか

 

開けずとも伝えることができるのが折形

 

そして

 

贈る作法はもちろん受け取る作法もあります。

 

ラッピングとはもちろん異なりますが

丁寧に贈るきもちは同じです。

 

今回「折形」の世界をすこしだけ覗かせていただいたことで

ケロ美のラッピングの引出しがすこし増えたような気がします。

 

 

包むつながりの「おまけの話」

 

帰宅すると

ブランケットに「包まれた」わんこのあんよが

飛び出ていました。

 

肉球ぷにゅぷにゅ 

たまらん (*>ω<*)

 

ぷにゅぷにゅぷにゅぷにゅぷにゅぷにゅ

ぷにゅぷにゅぷにゅ・・・

 

ハッ ヽ(*'0'*)ツ

「いつまで触ってんのむかっ

 

あ、ごめんごめん汗

癒された~