みなさん、こんばんは。
このところお天気が良く、花粉が多い毎日ですね。
今年は特にコロナウィルスという、新たな敵が現れマスクが手に入らずに大変な思いをされている花粉症の方々も多いと思います。
当たり前に物がある時代に生まれて生きてきたので商品がなくなったり、物が買えない、と言う事が驚きでもあり、不思議な現象のようにも思います。


でも、何かが起こるといつも実感する
当たり前の日常は、有難いと言う事を今回も思い知りました。


私たちが普段扱っている呉服も作り手さんがいて、商品を用意して下さる問屋さんがいて、お店にいらして下さるお客様がいて、常に誰かのおかげ様で成り立っています。


特にどの作り手さんもおっしゃる、実際の職人さんの高齢化や技術の伝達や原材料の調達の難しさなどは、時間の問題で当たり前の様に作品が出来なくなって行くのだな、と思わずにはいられません。


だからこそ、今出来る事を精一杯していかねばならないと実感します。


そんな私のグルグルとした気持ちや、コロナで外出もままならない気分がパッと晴れるような楽しい作品が今回の半期決算セールに登場しましたキラキラ




スカーフのようにも見えますが、帯揚げです。



帯締めも色々とあります。





約5年ぶりに登場の
ろうけつ染作家の青野保夫先生の作品です音譜
先生は、京都で開催されるファッションカンタータと言うイベントに作品を出されたり、東京では毎年秋にコレド室町でショーに出られていますので、ご存知の方も多いかと思います。






その着物ショーでモデルさんご着用の着物を着ていただきましたビックリマーク






最初にご覧になった時は、見た事もない色の世界に驚いていらしたお客様も色合わせの楽しさにすっかりハマっていらっしゃいました合格







合わせる帯や小物で、雰囲気がガラッと変わります。
お客様が、楽しい、楽しいラブラブとニコニコされていたのが印象的でした。


【商売=笑売】
今こそこの気持ちを大切に、いらして下さったお客様に少しでも楽しい気分になっていただけるよう、みんなで明日も精一杯頑張りますニコニコ