皆さんこんにちは!
だんだん暖かい季節に
なってきましたね~
梅の花も見ごろを迎えて、
もう少しで桜の季節…!
ぽかぽかの春はもうすぐそこで、
楽しみになってきますね~
一方で、暖かくなるにつれて
注意しなくては
ならないこともあります。
そう、脱水です。
本日は脱水を起こさないための
「水分補給」をテーマに
お話ししていきます!
そもそも、人間の体の水分量について知っていますか?
【基本情報】
子供…70%
成人…65%
老人…55%
年齢によって多少の違いはあるものの、
体の大部分が水分で構成
されていることが分かりますね!
これらはただ水分として
体内にいるのではなく、
養分を運ぶ・老廃物の排出・体温調整などの
役割を担っています。
特に老廃物の排出などは、
美肌を保つことにもつながります。
水分は美容にも必要不可欠なのです。
どのくらいの水を飲めばいいの?
人の体から出て行ってしまう
水分は以下の通りです。
尿や排便…1300ml
皮膚からの蒸発…600ml
呼吸…400ml
‐‐‐計2300ml
それに対し食事から得る水分は600ml、
食べ物の代謝の際に得る水分は
200mlと言われているため、
単純計算では一日1500mlの
水を摂取する必要があります。
暑い日や運動後は体の水分が
多く失われている状態のため、
これよりも多い水分をとった方が良いです。
水分をとるときの注意点
飲むタイミングについて
多くの人は、のどの渇きを感じてから
水を飲みますよね。
でもそれでは遅いのです!
のどの渇きを感じているということは、
水分不足のサインが出ているということ。
脱水症や熱中症のリスクが高い状態なのです。
のどの渇きを感じる前に、
早めの水分補給を心がけるようにしましょう。
飲み方について
水分をたくさん摂取したいからといって、
一気飲みは厳禁!
一回に飲む水の量は、
コップ一杯が適量です。
150~250mlの水分を数回に分けて飲んで、
一日の補給量が1500mlになるように
調整しましょう。
飲み物の種類について
最も適している飲み物はやはり水です。
お茶やコーヒー、酒類はおいしいですが、
水分補給を目的とするならNG。
これらは利尿作用を持つためせっかく
摂取した水分を体から排出してしまいます。
できるだけお水を選んで飲むようにしましょう!
本日は水分補給をテーマにお話ししました。
一日に1,5Lを目標に、
水分補給をこまめにしてくださいね。
これ方の暑い季節、熱中症も
増えることが予想されます。
自分の健康と若々しさを保つためにも、
ぜひ頑張りましょう。
それでは次回もお楽しみに~!