体づくりには、運動による刺激と栄養の摂取が必要です。
しかし、これだけでは効果的な体づくりは形成されません。
生活リズムが大変重要となります。
特に休養を積極的に取り入れることが重要となります。
休養中の体づくりに最も深く関係しているのは成長ホルモンです。
成長ホルモンは脳の下垂体から分泌するホルモンです。
ホルモンは血液中で循環しながら体中をめぐります。
成長ホルモンは筋肉と骨の成長を刺激して体づくりに重要な役割をします。
成長ホルモンの分泌は睡眠により誘発されます。
特に夜23:00以降より夜中2:00ぐらいまでの約2~3時間に
深い眠りのときに多く分泌されます。

実はヒトはケガをした場合、回復するためにはこの成長ホルモンの助けを借りて修復します。
ヒトは睡眠のリズムが狂うとケガの回復が遅れてきます。
するといつまでたっても痛みがとれないということになってきます。
ぜひ睡眠のリズムを今一度考えてみましょう。

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