銀座
銀座のここ最近の新台状況というと…
『桃鉄』が3万台完売。
パチスロでは
2/23に『ギャバン』
3月に『スクール・ウォーズ』
と立て続けにリリース予定。
桃鉄の甘デジも出ることが決まり
何も知らなければ「絶好調♪」と思いたくなるが
そうではないというのは皆様のご存知の通り
そう、このリリースラッシュは先日、
Sammyが発表した[B]資本提携解消[/B]が
大きく関わっていることに他ならない。
『スクール・ウォーズ』のコピーライトを見て頂ければわかるが
「Sammy」と記されていることからもわかるように
この機種にもSammyの開発陣が大きく関わっている。
ギャバンにしてもそうだ。
筐体を一目見ればわかるようにSammy筐体が使用されている。
Sammyとすれば決算月である3月中に権利を持っている機種を出して
銀座との関係を早く断ち切りたいということなのだろう。
とはいえ、銀座販売だけで捌ききるのは難しい
そこで登場するのがSammyと懇意であるFIELDS。
もちろん、エヴァが延期になったFIELDSにしても
今期中に少しでも売上を立てなければならないという思惑があり
悪い話ではない。
今回に限ってFIELDSが販売することになったようだ。
その結果、発表は「スクール・ウォーズ」の方が早く
導入は「ギャバン」のほうが早いというねじれ現象が起こったのだ。
さて、銀座とSammyの資本提携解消の真相だが
それは未だに明らかになっていない。
だが、銀座がSammyを敵視しているとは考えにくく
喧嘩別れというよりも、Sammyが「見捨てた」と考えた方が合点がいく。
ご存知の通り、セガサミーという会社は他の部門では赤字が続き
パチンコ・パチスロも北斗以外はまともなヒット作を出していない。
Sammyとしても、現状に甘んじてはいられないのだろう。
パチンコ・パチスロ関連でも合理化を進めるのは当然の流れと言える。
ちなみにIRによると
銀座の平成20年決算時の純資産が-3億6千万円。
桃鉄がヒット中とはいえ、
Sammyの後ろ盾を失くした銀座には楽観視できない額だろう。
何よりも今後、資本提携解消が
開発・販売の両方に大きな影を落としかねない
まず、買う側とすれば枠の問題がある。
今後枠が変わって面替え等ができなければ、
少しでも予算を抑えたいホールの購買意欲を殺ぐ
「今後、どんな台が出るかわからないメーカーの新枠なんて買えない」と思うはずだ。
2つ目はその今後の銀座の機械だ。
銀座の開発がどれほどの台を作れるかが全くの未知数なのだ。
だが、今までと同じようにというわけにはいかなくなる
今までのようにお金のかかる版権機種を出すのは考えにくく
また、このドタバタで開発の進行にも大きな影響が出たはずだ。
もちろん、今まで銀座の社員がどれほど開発に関わっていたかはわからないが
最近の機械の開発陣の中枢を占めていたのであれば問題はない。
だが、「Sammyの開発が…」という言葉を良く聞いただけにそうではないだろう
名義だけ銀座で、ほぼSammyの開発ということも十分考えられる。
とはいえ、出向等の人事交流があったのは確認できている。
銀座の社員がそこでSammyから学ぶものがあったのなら
銀座にはこれから戦っていくかけがえのない財産になったはずである。
しかし、もしSammyグループに入ったことで
社員が危機感をなくし、のうのうと過ごしていたのなら……
銀座の今後は危ぶまざるをえない
資本提携後はHP上から
まるでなかったかのように消されているが
元々はパープルアイスのような名機を輩出したメーカーだ
今後は銀座の意地に期待したい
ファースト事件を振り返る①
パチンコビスタに社長のインタビュー記事
が掲載されていたので
ファーストの事件について振り返ってみたいと思う
まず、もしこのブログをファースト関係者が読んでいたのなら素直に謝りたい
というのも、入ってくる情報やそのときの状況を分析して客観的に意見を述べてきた結果、やや批判的な文章になってしまったことは否めないからだ
そこで、謝罪の意味を込めて現時点で判明していることのまとめと感想を述べさせていただきたいと思う
事件の発端は3月に沖縄で『ザ・ゴルフ30』の裏モノが摘発されたことから始まった
この時点では、単なる1ホールの犯行だったに違いない
そう、これが単なる1店舗や1地方だけなら問題はなかったはずだ
しかし、7月に今度は海を越えて岐阜にて同様の事件が起こる
そして、各地で続々と同様の事件が起こったのだ
しかも、ファーストには不幸なことに
このときに行なわれた事情聴取でホール従業員が曖昧な供述をしてしまうのだ
警察から部品のことを聞かれた際に、
「1台壊れて、メーカーの工場に部品を交換してもらったような気がする」と…
(なお、所轄によっては部品交換でも申請がいる場合があるが、なされていたかは不明。また、メーカーはこのような事実はないと発表している)
余談だが、押収されたICチップのはんだ付けは素人の手作業と一目でわかるほどお粗末なもので、とてもファーストの工場で作成されたものとは思えないものだったらしい。
だが、このとき警察は盲目的にファーストの関与を信じる
おそらく、『部品交換』……このキーワードだけが印象に残ってしまったのだろう
何にせよ、この証言と裏モノ摘発の地域が広域であったことから
警察は「メーカーがらみの犯行」とほぼ断定し、調査を進めていった
そして、家宅捜索の令状と逮捕状を請求したのだった
ちなみに、ファーストは数件の摘発があった時点で裏モノが出回っていたことを知り捜査本部に捜査の協力を約束していたそう
にも関わらず、警察からは何の説明や事情聴取もないまま突然の家宅捜索と逮捕
しかも見世物にするために、TVクルーを引き連れてだ
これにより、ファーストは「裏モノ関与メーカー」と世間に名を広めることになったのだ
(続く)
ファースト商標法違反事件の犯人…
2次販社の2名が起訴
その他販社1名が逃亡中
それ以外の販社関係者とファースト社員全員が
処分保留にて釈放されたとのこと。
現時点ではあるが、
「2次販社が勝手にやった」
ということで落ち着きそうだ。


