一家全員厄年
TwitterのTLに流れてきたあるツイートを見てびっくりしました。
それは子供にも前厄、本厄、後厄があり、ツイート主は本厄、子どもが前厄という内容で
男女の前厄、本厄、後厄が何年生まれが表になっていました。
何となく見てみると、娘平成31年生まれが23年の後厄に入っていました。
自分と妻は元々夫婦で本厄だねと話題になりましたが、まさか娘まで一緒とは思いませんでした。
神社仏閣などでは子どもの厄落としは載ってなかったので知りませんでした。
調べてみたら、子どもは1歳、4歳、7歳、10歳、13歳、16歳が厄年と有りました。
そして、初宮参、七五三参、13参をしていれば神様がお守りしてくださるそうです。
この辺は地域や風習で残っていてしっている人も多いかも知れませんが、知らなったので驚きました。
今年は重症筋無力症で始まり、何も知らないまま、症状等を見て、呼吸困難が起きたり、
悪い面ばかりを見て、とても不安になったり(これに関しては某所で不安を吐露したら色んな方から励ましをもらった。)、胸腺腫が再発していたり、定期の診察に行ったら緊急入院と言われて慌てたり(金曜日に言われたけど、月曜日まで延ばしてもらった)。
悪いスタートでした。
1ヶ月弱の入院は前半の大部屋のストレスと詰め歯が取れるハプニングが有ったりしましたが、個室に移動してからは、ストレスもなく、1回目の免疫グロブリン静注(IVIg)とステロイドを20㎎にしてから複視などの症状もなくなっていきました。
退院後の検査では腫瘍が小さくなっていて驚きました。
4月は娘が幼稚園に入園して、どんどん成長していくのを感じました。
体調はB型肝炎の抗体があると指摘されて、今まで献血、採血で指摘されたことがなかったのになんで?と思いましたが、胸腺腫や重症筋無力症に比べたらそこまで悩むこともありませんでした。
それ以降は複視も無く、生活が出来ているのでありがたいです。
そして今年は植物に本格的にはまった年になりました。
ケープバルプや多肉植物など今まで縁のなかった植物を買ってみたり、薔薇を育てたり、盆栽を始めてみたり。
植物の出会いも有りますが、お店との出会いでもありました。
グリーンスナップという植物の好きな人たちのSNSで知ったエリオクエストという高知で球根植物・多肉植物・塊根植物などの珍奇植物を栽培している会社を知って、見た事の無かった変わった形の植物を購入してみました。
盆栽は、石木花という会社のインタビュー動画を見て会社が大切にしていることなど共感できることがあったので、購入しました。
斑入りキンバイカ、糸魚川真柏、椿、梅(紅梅 大盃)を育ています。
花が咲くのはもちろん成長していく所を日々みるのも楽しいし、葉が綺麗な植物も魅力的です。
家庭菜園でミニトマトやジャガイモを育てて、娘と収穫を楽しみました。
家族3人本厄だった1年でしたが、楽しい事も嬉しい事もそれなりにあった1年でした。