皆さん、お久しぶりですびっくりマーク 

お元気でしたでしょうか?


新年のご挨拶ぐらいは…と思っていたのに

いつのまにやら2月になってしまってたアセアセ


ここ数ヶ月

ほとんどドラマを見ることもなく

子供たちと一緒にアニメやら映画やら

日本のバラエティを見たりしてたんですが



今年に入り、光る君へにどハマりハート

みんな見てる?? 


先週の漢詩の会からの道長の恋文

素敵すぎてぶったおれたっつーのラブ

柄本佑氏、声もステキハート


幼少期にあさきゆめみしからの源氏物語は

履修済なんだけど(うろ覚えだが)

歴史的な知識は皆無だから

関連本を求めて本屋さんへ行くも



知識ゼロで純粋に物語として楽しみたいなー

と思ってしまって、何も買わずに帰宅

で、なぜかこれを読み直してる今w



えっちょっと待って、塩野くんも出るんだ?

楽しみすぎ♡



そんなわけで

久しぶりにドラマを見る楽しさを思い出し

いつのまにか見放題になってたコレ見ました下差し



夏花 全24話


あらすじ

大病を患って以来

母親からの過剰な愛情と過干渉に自由を奪われ

息苦しさを感じているホー・ラン(何冉)

ふと立ち寄った美容院で

シアオ・ハン(肃寒)という店員に出会う



心地よく響く声、自分に触れる手つき、

どこか影のあるシアオハンの雰囲気に

一瞬で魅了されてしまったホーラン


再び美容院を訪れるも

彼はあの日限り、臨時の美容師だったという



もう一度あの人に逢いたい


その一心で家から抜け出し

彼が住むという海辺の村を訪れるホーラン


使生如夏花之绚烂,死如秋叶之静美


《生は夏の花のように

死は秋の紅葉のように、美しくあらしめよ》



それはホーランにとって

最初で最後の恋のはじまりだった



​感想

すっ…



すっ…



すっ…



すっ…




もー、最初こそ

ほーらほーらエロく撮ってんだろ?官能的だろ?

って監督のドヤ顔が見えんばかりの演出に

(別にそこまででもねぇしw)



いけっかなこれ真顔って心配になったり。


いやーん♡シアオハン素敵ぃ♡

って、生まれてはじめて(え?)トキめきを

じぇりっしに感じたと思ったら、次のシーンで



頭に布を巻き巻き+タンクトップとゆー

道明寺時代を彷彿とさせるイデタチで

ばばんと登場したりするもんで

いけっかなこれ真顔って心配になったり。

(花男ファンは大喜びなんだろーなw)

したもんですが。。。



まず、ホーランを演じた

徐若晗(シュールオハン)ちゃんが

めったくそ可愛いの!!!!!  



完美先生和差不多小姐の時から

ナチュラルに可愛くて

大好きな女優さんなんだけど



今回は(も?)、時に純粋に時に大胆に

自分の気持ちをストレートにぶつける

天真爛漫さと小生意気さを両方兼ね備えた

愛くるしい少女を熱演♡


毎日のように、いきせききって村に駆けつけ


逢えるまで何時間でも待っちゃう


シアオハンの姿を見つけたら

どこに行くにもくっついてまわり


隙をついて押し倒して唇を奪ってみたり


身体に触れようとしてみたり


今日泊めて♡って言ってみたり


着替え持ってきて♡って言ってみたり


あの手この手でシアオハンに迫っては


おっさんの理性に揺さぶりをかけまくる


あざと可愛い小悪魔っぷりが最高に


対する、じぇりっしこと言承旭(ジェリーイェン)


かなりな年上設定だと思うので

小娘に迫られようが挑発されようが

すんでのところで我にかえる

理性つよつよっぷりが良きハート



正直、歳の差恋愛ものって

あまりに早く若い子を受け入れちゃうのは

見ていてキツいものがあるし

理性と本能の間で葛藤するさまを

存分に拝みたおしたい気持ちもあるので



そんな小娘に負けるな!耐えろ!!

と、まだまだ焦らしを楽しみたい気持ちと


とっとと降伏せい!ほいで、

小娘が腰抜かすぐらいのやつぶちかましたれ!!

と、熱いキスシーンを欲する気持ちが

共存し、せめぎ合う快感?楽しさ?



とにかくこのシアオハンが素敵で。


最初こそ、自分に対して何かと積極的な娘を

適当にからかって遊んでやろう的な

言動も見受けられたんだけど  



のちに、この小生意気な娘が実は

二十歳になったばかりの少女だという

身が凍らんばかりの恐ろしい事実を知ると

完全にシャットダウン


※この時点で手は出しておりません(重要)



君とそういう関係になってしまうと

俺には責任が生じるんだ

冷静になってもう一度よく考えろ

とか言って、諭そうとするところ



でもギリギリのところで突き放せなくて

結局は手を差し伸べてしまうところ





そこから色々あって、

やっと受け入れると心に決めて

やっと自分からチューしたってのに

いざ次の段階に進むとなると



視聴者の心理的にもすごい重要な過程とゆーか

だって中身じぇりっしだからいいとは言え

設定的には、その日暮らしの田舎のおっさんと

純真無垢なお嬢様のカップルですからね?


そして、いざ自分の女にしてしまったからには

もはや何があっても絶対に揺るがない

どでかい愛を全身全霊で注ぎ込む男と



その愛を一身に浴びて

どんどん美しく花開いてゆく女って構図が




台湾の俳優さんにこーゆー役やらせるの
ほんとズルいっすよ、、、



ドラマ内の年齢設定は不明だけど
実年齢は親子ほど離れてるお二人


ちなみに、ほぼ同じ年齢差の

ゆえっちとの絡みは一瞬でギブアップネガティブ



ゆえっちのお顔立ちのせいなのか

(そこまで好きじゃないせいか?)

じぇりっしが若作りしてる感がツラかったんか

単に話が面白くなかったんかは謎……


にも関わらず、この二人の絡みは

ぜんっぜん受け入れられる不思議よ



年齢差よりケミが大事なんだねぇ…(しみじみ)

あと見た目のバランスとかもあるのかな


とかく病気ネタに関しては

つっこみどころ満載だし

中盤でまさかのママのラブラインぶっこんできて

ちょっとひいたところもありw

大好きな马思超の扱いはひどすぎるしでw

全部が全部文句なしに完璧ではなかったけど



ラブシーンも色々カットしすぎ!だけど

(あんなこと・こんなこともっとしてんのよねぇ)

(検索する楽しみがあるってもんよありがとうw)



今どきの恋愛ドラマとは違って

全然洗練されてなくて古臭い内容なんだけど


(なんせ田舎町が舞台だし

自然を愛する男が相手だしね?)



それがどこか懐かしくて切なくて

いつしか忘れてしまった・失ってしまったものを

取り戻しにいくような感覚に襲われて

終始、胸がぎゅうっと締め付けられるのです…


映像も主役お二人も舞台になった場所も

とてつもなく美しくて眩しくて

台詞のあちこちから詩的な香りがして

全身のツボをつきにつきまくってくる

ドラマでございました…


久々にどっぷり浸れる作品に出会えて幸せでした

素敵なドラマをありがとう!二周目行きたいなー


それでは、またバイバイ


明日から皆さんのところにも

少しずつですが、お邪魔しにまいりまするー