silent 全11話


あらすじ

上京して数年、青羽紬は

大好きな音楽に囲まれて仕事をしながら

公私共に穏やかな日々を送っていた 


付き合って三年目になる恋人・戸川湊斗との

結婚も頭によぎり始めたある日

人混みの中に、かつての恋人

佐倉想の姿を見つけ、心がざわめき立つ紬



ある日突然別れを告げられ

ある日突然終わってしまった恋は

八年経った今も、しこりのように残っていた


もう一度だけ会いたい

会って、話しがしたい


ついにその願いが叶い

想との再会をはたす紬だったが



彼女の言葉が想に届くことはなかった……



感想


※何やら脚本家さんのコメントが

物議を醸し出しているようですが

わたくし、その番組を見ておりません

(今後も見ないと思います)

今回の感想は、脚本家さんの意図云々はおいといてーの

単にドラマに対するイチ視聴者としての

感想ですので、その旨ご了承ください…


※あと、ドラマのファンの方は

読まれない方がいいかもです、ごめん!!!

(先に謝っとくwww)



雪の結晶



う〜〜〜ん、、、

なんだろ?このドラマ、、、

めっちゃ感想に困る。

と言うのが素直な感想かな真顔


序盤は確かに惹きつけられて

従来のこういった系統のドラマとは

一味違うモノを見せてもらえそうだな

という期待でワクワクしたのですが


こうなるだろうな、という

こちら側の予想がことごとく裏切られ

だんだん登場人物に感情移入もできなくなり

とりあえずストーリーは追ってはいるけれど

なんていうんでしょう?


例えると、深夜番組で仲の良い芸人さんたちが

内輪だけでわかるネタで

大いに盛り上がってはいるけれど

視聴者はまったく笑ってないですよ、みたいな

置いてけぼり感をすごく感じました


視聴者ってワガママだから

あまりにもありがちな展開だと

ツマラナイと思ってしまうし

だからと言って、予想を裏切る展開が続いて

こちらの願望とか想像を全く満たしてくれないと

不満を感じ始めるといいますかね?


自分にとって面白さを感じるドラマって

製作側とのキャッチボールが

すごく上手くいってるとゆーか

構えてるところにきっちり 

緩急つけたボール投げてきて

たまーに変化球とか投げてくるけど

おぉ、そうきたか!って全然受け止められるの

すごい楽しいから、たまに暴投されても

おぉーーーい!笑って許しちゃうよね?


でも、構えたところに全然投げてくれなくて

取りこぼした球を毎回

走って取りに行かなきゃならなくて

やっと変化球に対応できる気持ちになったら

今度は急にストレートど真ん中

投げつけてきたりするんだよ…

はぁ???

ってなりません?なるよねーひらめき笑い


ただ、一定数それに

ハマる視聴者がいたのは確かなんで

そこはもう波長の問題なのかな?

私が体力なかっただけかなー?

年齢制限あんのかな。

U-20ぐらいかw?



リアルとファンタジーの境い目にありそな

すごく美しい世界の物語ではあったけど

登場人物たちから血の匂いがしないとゆーか

俺とおんなじ人間か?

ほんとに生きてんのか?

感情あるんか? 

みたいな気分にはしばし陥りましたけど

私がOver40だからカナ、うんひらめき笑い


なんか文句ばっか言ってますけどw

それでも完走できた最大の理由は

俳優陣の熱演ゆえ。



主演の目黒蓮くんの演技には

毎回目を見張るモノがありましたし



それ以上に、

夏帆ちゃんが素晴らしすぎた。


First Love 初恋でも思ったけど


彼女の泣きの演技は

絶品やね!!!!!!

すごい女優さんになったな♡

将生んと共演した天然コケッコーが好きでな…



終盤は、主役二人より、

夏帆ちゃんと風間くん見てたかったわw



それから、完走できた

もう一つの理由は意地。←えw



高校時代の元恋人同士が再会して



親友同士の今彼・元彼との

切ない三角関係が始まるんかおねがい

と思いきや、一方があっさり離脱…


(この選択に至る湊斗の感情が

Over40のBBAには全く理解不能で

まずここでちと心が離れたw)


あれほど別れたくないと追いすがり

泣きに泣いていた紬が

無意識に想の好きな髪型をするところで



は???となり、

(ここでまた心が離れるw)


ここから、耳の不自由な元カレとの

ラブストーリーが始まるんかと思いきや

家族とか友人との話になり



一瞬抱き合うシーンとかあったけど

基本、手も繋がないピュアな関係で

9話の時点で恋愛関係に進展ナシで

あ、これやっぱ

恋愛ドラマじゃねーんだw?

と諦め(?)がつき、もうここまできたら

どういう結末にする気なんか

最後まで見届けてやろうという気分になり…


このドラマは

障害をドラマティックに扱わないし

手話ですら特別なモノではなく

コミュニケーションツールの一つとして扱ってて

耳が聞こえる聞こえないは関係なく

結局は、お互いを理解しあおうとする気持ちが

大切なんだよ、ってことが言いたいのかな?

なんて自分の中で軽くまとめに入ってた

最終話直前で、まさかの



今!!??

今なの!!??

もっと序盤でぶつかる問題やと思ってたー笑い泣き

ことごとくここの製作陣とは

波長合わんな俺!!笑

(完全に心離れる。)


んー、最後まで見るには見たんですけど

結局、何が描きたかったんでしょうかね?

このドラマwww?


髭男が、もう少し待ってて〜音符ゆーから

頑張って待ってたけど

心は凍りついたままだったわ!!爆



最後のかすみ草とかも

なんか意味あるんだろうな?と思いつつも

もはや勝手にしてくれ状態なので

調べる気にもならんwww



イルミネーションの中、やっとこさw手を繋ぎ

歩いて行く美しい二人を見つめながら

綺麗なだけでは

腹は満たされんよな。とか

目黒蓮くんは

キスNGなんか?などと

考えてた私を許してくれ、、、、、


きっと「言葉」がテーマの

一つではあったんだろうけど

ほんと言葉って難しくて

結局はあっち側とこっち側の

心の問題が大きいんですよね


視聴者と制作側だって

そうだよ。(何様)


随所に光るモノはあって

ウルッとするところもたくさんあったけど

少しずつ心が離れていったせいか

ちょっとついていけない世界観だったし

(耳の不自由な子とCD貸し借りするとか)

絵空事を見てる気分とゆーか

机上の空論ってゆーか

なんかもっとピッタリの言葉が

あったと思うんだけど、、、


あっ!!!


思い出した!!





それだよ、のだめちゃんw!!!

さすが千秋先輩、うまいこと言うなぁ……


全11話かけて、(製作陣の)自己満ドラマを

見せられちゃった気分なうです。

(俳優の皆さま方は素晴らしかったです!)


ってことで、感想は以上ですwww

ドラマのファンの方ごめんね!!!!!


生まれ変わってU-20の感覚を取り戻せるまで

もう少しだけ待ってて〜音符

(髭男大好きですファンです♡!!!)