少年の君を見た翌日、余韻が酷すぎて



もれなく二周目いったんですけども…笑



顔もいい顔してるんやけど

目がイイよなー、この子♡

寄りで撮りたい気持ちわかりすぎる!!!



刑事役の彼も気になって

二人の出演作とか調べたりしてたんですが

韓国の俳優さんと違って

過去作漁ったりするのが

難しいんだよね、中国の俳優さんって悲しい

日本では見られなかったりするから……


ってことで、

チンピラに後ろ髪を惹かれつつ←笑

気持ちを切り替えまして


少年の君の監督、デレクツァンの初単独監督作品

「七月と安生」見てきましたー



これ最近だと、その年、私たちは

10話のタイトルになっていたり



沈月ちゃん主演で

ドラマ化もされてるみたいだけど

(見た方、どうでしたか?)



韓国でも映画化されるんですね〜!

(sめりん教えてくれてありがとう)





​あらすじ

ネット小説の「七月と安生」の映画化をめぐり

作者である七月(チーユエ)を探す映画会社が

安生(アンシェン)の元にやってくる


「七月と安生」は自伝に近い作品のため

主役の一人である安生に連絡を取ってきたのだ


そんな小説は知らないし

自分がモデルではない、七月なんて知らない

と嘘をつく安生だったが

二人が大親友なのは紛れもない事実だった


親友だった二人に何があったのか?

小説に潜む真実と嘘が紐解かれる……



あかん、最後まで見終わってから予告見たら

めっちゃ泣けるーーーーー (꒦ິ⌑꒦ີ)!!!


​感想

主演は、少年の君の周冬雨(チョウドンユイ)

花と将軍の馬思純(マースーチュン)



趣味嗜好も性格も正反対の親友二人の間に

ひとりの男が現れたことから始まる

複雑な愛憎劇を描いた作品でした


周冬雨ちゃんは

自由奔放で風のように生きるものの

拭えない孤独感を抱えた女性を

めちゃめちゃ魅力的に演じていて



本当に変幻自在な女優さんだなーと改めて感嘆




同一人物とは思えなーーい!💦


対する、马思纯!

彼女の出演作は何作か見たことがありますが

正直、こんなに上手い女優さんだとは

思ってなかったごめんーーー!!


彼女が演じるのは

地に足をつけて堅実に生きる

悪く言えば、地味でダサい七月



自分とは正反対の安生に

羨望と嫉妬が混じった感情を抱く

複雑な女性を演じてたんだけど

これがもう、とてつもなく美しくて

見てるだけで泣けた!!!



なんでこんなに美しくて綺麗なのか…

なんで見てるだけで泣けるのか…

最後まで見てようやくわかったんだけど

安生の想いを反映させてて

なおかつそれを見る手に伝える映像なのが凄い




「七月と安生」という小説を通して展開される
過去回想話かと思いきや
そこには優しい嘘が隠されていて

なんだろう?
感動とは違うんだけど
じんわり心に染みるっていうんですかね…

女性なら誰しもが共感できる複雑な
嫉妬って感情を相手に抱きつつも
それでもなお愛してやまない
愛さずにはいられない

魂の片割れ、自分の半身、
知己、ソウルメイトって
こーゆー二人のことなんだな、と
感じいるものがありました


どちらが光でも影でもダメ

どちらも魅力的で

対等の実力を持った演者さんでないと

成り立たない作品だと思います


おそらく韓国版では

ダミちゃんが安生を演じるんだろうけど

オリジナルが名作と呼ばれるだけに

果たしてどうなることか

一抹の不安は残りますが……

(ちょっと設定変えてくるかな?)


余談ですが

親友二人の和を乱すきっかけとなる男の役は

当初、ガッセのジニョンにオファーが

いってたみたいなんですけど

ピョンウソクになったみたいですね〜


正直、ク×野郎な役だし←私感ですw

女性二人の添え物みたいな存在なんで

ジニョンは断って大正解だと思う

(ク×なジニョンも見てみたかったが笑い泣き)


それでは、またーバイバイ