実は、前回の
スピード・スクワッドの記事で
年内のブログは終わりにしようと
今年の総括を始めていたのですが

昨日見たこちらが
あまりにも素晴らしい出来で
いてもたっても
いられなくなりましたで候!!←


みをつくし料理帖
スペシャル!!


2017年に放送されたシーズン1

最高の出来だったので
全8回では勿体ない!
同じキャストで
この壮大な物語をぜひラストまで!
と願い続けていたら
ようやっと続編が!!

しかも、しかも
主人公の澪にとっても
彼女を支えるの人たちにとっても
運命の別れ道となる試練の回
心星ひとつが映像化!!!


うおーーーーーー!!!
とうとうこの日がやってきたか!!
と、早く見たいような
永遠に見たくなかったような
かなり複雑な気持ちで
この日を待っていたで候←

みをつくし料理帖
シリーズ全10巻のうち


最もドラマティック!かつ
このエピソードを描いたことで
みをつくし料理帖という物語の
格があがった巻だと
個人的には思っております!

内容といたしましては、、、

澪が江戸にやって来た頃から
誰よりもその才覚を認め
時に優しく時に厳しく
彼女の成長を見守って来た
謎の男・小松原↓

アイラブ小松原様♡

ようやくこの回で彼の正体が発覚!
と同時に二人の関係が
急展開するのです!!!


いつも飄々として
澪をからかってばかりだった小松原が
初めて真摯な態度で彼女の前にたち
彼らしさ全開の
求婚の言葉を口にするのです!!!
(ここ最高だからほんと見てほしい)


一度は彼と共に生きる未来を
夢見る澪ですが
現実はそう甘くはありません

身分の違いがあります
過去の自分とも大切な人々とも
決別しなければいけません
料理人としての夢も
手放さなければいけません

その全てを捨ててまで
彼と生きる覚悟はあるのか?

小松原は言います
良いか、けして無理はするな、

見上げているのが満月というのが憎いね

同じ料理人として
そして
澪を見守ってきた人間として
彼には思うところが
あったに違いありません

一方の澪は
密かに温めていた恋心が
自分の手から離れて一人歩きを始め
少しずつ現実になっていくことに
恐怖を覚え始めていました

小松原と一緒になることで
自分はおろか
周りの人たちの人生も
まるっきり変わってしまう
怖い、恐ろしい、逃げたい、と…

そんな時
彼女を密かに想い続けてきた
町医者の源斉は言います


あの星こそが天の中心です
全ての星は
あの心星を軸に廻っているのです
迷った時は己の中の
心星をお探しなさい
それこそがその人の
生きる標となるでしょう


果たして、澪の心星とは?
小松原との恋の行方は?
という昨日の前編!!

私の感想としましては
全てが想像通りで
感涙の極みでございました!

原作を読んでいて
胸が震えた求婚のシーン…
苦しみながら
己の道を選択した澪…
彼女の覚悟を受け止めた小松原…


最高でした!!!
泣いた!!!

未来くんも華ちゃんも
良い役者さんだなぁ、、、
今年最後にいいモン
見せていただきました!!!


森山小松原…
最高だわ!!!!

見逃しちゃったーって方
朗報でございますよ↓





それでは、今度こそこれで…バイバイ


※追記

「櫛を贈る意味」を知って
またまた号泣なうです


私のつげの櫛、どこ行った?!←