8月18日(日)
今日は日曜日
でも、ここの病院は日曜日でもリハビリがあります。朝ご飯食べて11時からリハビリです。
リハビリ室に降りていきますが、病棟が施錠されている為、ちゃんとPTの先生が毎回お迎えに来てくださり、一緒に降りていきます。
この日もKoPTが病室へ迎えに来て車椅子でリハ室へ行きました。その道中エレベーターの中でKoPTに
《あのね~、昨日トイレに行ったらちょっとバランス崩しちゃって・・・、その時に腰がゴキッてなってちょっとギックリ腰みたいになっちゃった(笑)
》
って話したら爆笑されちゃって・・・
【じゃぁ、移動は基本車椅子でですねぇ
】
って言われたぁ![]()
リハ室は外来の所にあるのでいつもは診察待ちの患者さんでごった返していますが、今日は誰も居ないのでめっちゃ静かで変な感じです。
(静かすぎて幽霊出そう
)
まずはニーブレースを外してKoPTが周りの筋肉をほぐしてくださったのと今日も松葉杖の練習
40分ガッツリリハビリしたら車椅子で病室まで送ってくださいました。
昼過ぎからだんだん頭痛強くなってきたので今日も夕方に点滴1本入れていただきました![]()
今日は日曜日なので出来事はこんな感じ
昼過ぎにおば様2名(狭窄症の方と膝人工関節の方が退院されました![]()
まだまだ腹筋の痛みが取れないので、後はゆっくりとAmazonPrime見て横になっていました![]()
8月19日(月)
今日は朝ご飯中にI先生登場![]()
『どう?調子は?だいぶ落ち着いてきた?』
《脚は
》
『頭変わらず?腰と』
《頭は痛い。腰が
土曜日にちょっとギックリ腰みたいになっちゃって
》
『ほぉ~ほぉほぉ
その時脚に症状あった?腰だけ?』
《腰だけ、腰がゴキッていって》
『それだけか?脚にバーっとなんか出てる感じは無いか?』
《それは無い
》
『無いんやな?薬は効いていない?今あれは飲んでるんやな?』
《セレコックスは飲んでる》
『どうしようかな
痛かったら湿貼ってもかまへんし』
《湿布貼ってるぅ
》
『貼ってるんか?コルセットはしてる?』
《コルセットは持ってきて無い
》
『持って無いの?(先生のピッチが鳴ったので出て対応)どうしてもアカンかったら・・・う~んそやなぁ今ツートラム飲んで無いんか?』
《トラムセットは飲んで無い》
『もしあれやったら1錠使ってもええで看護師さんに言って。どうしてもアカン時はな
』
《はい、わかりました》
『爆笑
がんばりや』
と言って病室を後にされました。
今日は待ちに待ったお風呂の日です
やっぱり手術後は結構頭がベトつく
前回の手術の時にいとこが買ってきてくれたダイアンのドライシャンプー
を実は持ってくるのを忘れてて
母が来る時に持ってきてもらいました。
土日はそれで頑張って凌いでてやっと今日お風呂解禁![]()
11時過ぎぐらいに看護師さんが来てくださり一緒にお風呂場へ
服脱いだらニーブレースを外し膝が曲がらないようにして傷には防水テープ貼ってくれてるけどさらに上へガーゼ置いて大きな防水テープを張り付けすぐさま入浴用のニーブレースへ付け替えてくださいました。
《お風呂用の装具あるんですね~
》って驚いてたら、さらにもう一つ驚くことが![]()
まだ免荷中の為、浴室までケンケンで入っていったら滑って転ぶ可能性が高いからと浴室から持って来られたのはお風呂用の車椅子でした。
さすがにお風呂用の車椅子は初めて見ました。その車椅子は立たなくてもちゃんと股も洗えるように椅子がU字になっていました。
浴室の中まで看護師さんが押してくださり、
【ゆっくり入ってね!それで終わったらここのボタン押して呼んでね!
】と言われて浴室から出られました。
私はギトギトの頭を2回シャンプーとトリートメントし、体も洗ってスッキリ![]()
終わりかけで次の方が入浴の準備に脱衣所へ入ってこられ、入れ替わる感じで私は出ました。
スッキリした後はお昼ご飯![]()
その後はいつものリハビリ、今日もKoPTがお迎えに来てくれてリハビリ室へ
前回と変わらぬメニューをこなして病室へ帰る
この日から車椅子で動いても良いとお達しをもらい、やっと冷蔵庫のあるデイルームへ自分一人で行くことができ、持参した飲み物などを取ってくることが可能になりました。
そして、勝手に主治医を交代されてから今日になって初めてその担当になったN先生が顔を出してくださいました。
前回の入院でお顔は拝見しているので見ればすぐわかったのですが、たまたま私がトイレに行く時に廊下でお会いして
『あ、すいかさんどうですか?』
《今のところ大丈夫ですよ》
『そうですか、じゃまた来ますね』
と、それだけ・・・しかも結構距離開いて話してるし
初めてお会いして会話したのこれだけ。自己紹介も無ければ傷の確認とか何にもせずにその2言だけ。やっぱり思ってたとおり、本当に私の入院主治医?かなりの不信感をおぼえました。
夕食前には予定手術を終えられたI先生がテンション高めで来てくださいました。
『すいかさん!どう?ボチボチか?』
《うん
》
『16日ぐらいにした血の検査も変な感じなかったな』
《16日ぐらい?》
『採血したやろ?1回
全然問題なかったと思うわ。脚はどう?』
《脚痛い!というか腰が痛い!》
『あ~そっかぁ、薬は効いてない?全然?』
《うん、でもトラムセットはもらって無いで》
『もらって無いのか、出しとこか?頓服ぐらいでちょっと、1度使ってみる?もしあれやったら』
《うん》
『ほなちょっと入れとくわ。頭は?変わらず?』
《( ̄ー ̄)フッ》
『めまいは止まった?』
《めまいは止まってる》
『よっしゃよっしゃ
ちょっとそのトラムセットだけ出しとくわ。もしかしたら入院中はトラマールしか無いかもしれんけど』
《あ~~、はい
》
と、I先生はここまでいろいろ気にしてくださるんです。 なのに主治医のN先生は・・・![]()
やっぱりその入院の時だけ来てもらう先生では話がなかなかできないのと、今までの経緯を知らない、知ってもらって無いから何を言っても伝わらないので結構モヤモヤする事があります。
初めて足首の手術をした時も入院主治医が違ったので、話してもちゃんと解ってもらえなかった事があって、いややなぁって感じていました。
だからあえてIG先生に主治医をI先生でお願いしてたのに。
他科の先生を主治医にというお願いをしているわけではなく、同じ科の先生をお願いしているし、病院都合もあるんでしょうけど大学病院みたいに大きい病院じゃないのだから、そこはできれば考慮して欲しいと私は思います。

