※やっぱりまだまだ子供 ?!
お洒落大好きの「あかりん」ですが、洗濯物をたたむのは、案外ひまをしている「じぃじ」がたたむことが多くなります。
なかでも、お風呂で使うタオルのたたみ方には「ばぁばさん」なりの拘りがあって、手順どおりにやっておかないと、いつの間にか自分でたたみ直しをしております。
なにもそこまでしなくてもと思うのですが、こればかりは頑として譲る気配がありません。仕方なく「じぃじ」は、手順を確かめながらたたんでおりましたが、過日、お風呂に入ったときに、その理由が分かったのでした。
たとえば、お風呂で使うタオル入れの大きさに合わせてたたむ。あるいは洗顔で使うタオルは「あかりん」は柔らかいタオルが好き。
「あかりん母」は少し広めのタオルを使うときていますから、家族の多い三世帯住宅では、誰もが使い易いように折りたたんでいたのだそうです。
そんなことはまったく頓着しない「じぃじ」ですから、
サッサとたたんで箱に入れておーしまい。
そんなやり方だったのですが、自分で家事を体験してみると、見ると聞くでは、随分と違うものなんだと改めて自覚しています。
「あかりん母」も「ばぁばさん」も女性の家事ではプロですから、やっぱり聞いておくものだと改めて感心しています。だって、一日の洗濯物の量は、半端なものではありませんもの。
で、「あかりん」といえば、洗濯物の入っていた入れ物にちょこなんと座り込んで、テレビなどを観賞するのが好きなようです。そんな姿を見ていると、やっぱりまだまだ子供 ?!なんだと思います。