今日は岐阜市立中央図書館(みんなの森ぎふメディアコスモス)を見学してきました。

先週、テレビで「子どもが騒いでもいい図書館」などと紹介されていて、どんなところかを見てみたかったのですが、建物の設計は、伊東豊雄氏、新国立のB案の設計士さん。
建物に入ると檜の香りがいっぱいです。
天井に、棚に、椅子にとヒノキがふんだんに使われていました。
棚や椅子は檜チップの集積材だそうです。

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みんなの森ぎふメディアコスモスは、岐阜大学医学部の跡地約4.1haを岐阜市が購入、整備する「つかさのまち夢プロジェクト」の第1期事業で、今後、第2期で市庁舎、第3期で市民会館を整備していくそうです。

みんなの森ぎふメディアコスモスは、1階部分に市民活動を応援する交流スペース、ホールなどがあり、2階部分が主に図書館になっていました。
2階に上がると、屋根から下がる大きなランプの傘のようなものが大小11もあり、その中に小さな照明が棚の上に置かれ、外からの光をあちらこちらから取り込める窓があり、不思議な空間でした。

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全体を見渡せるように棚は低いのですが、児童書コーナーはさらに棚は低く、子どもが靴を脱いで本を読めるスペース、ここが騒いでもいいで紹介されていたスペースでしたが、仕切りや壁があるわけでなく、広いスペースでそう騒ぐ子もいませんでした。

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12〜18歳のヤングアダルトコーナーは、新聞、雑誌に蔵書がとても充実していました。ヤングアダルトのための専用の机と椅子も50席用意されています。土日や夏休みは勉強にたくさん訪れるそうです。

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2階部分からバルコニーへ出られる部分が3箇所あり、椅子や机が用意されていて、外でも本が読めるそうです。

視覚障害の方のために、対面読書の部屋(防音)が2部屋ありました。

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1階の市民活動スペースには、赤ちゃんの駅スペース、ベビーベッドに幼児用トイレ、シャワー、オムツ捨てゴミ箱などが用意されていました。
また、裁断機、印刷機、パソコンなどを使える部屋には貸しロッカー(150円/月〜)など便利そうでした。

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1階は飲食可のフロアで、コンビニがいい感じです。
2月にはスターバックスも入るそうです。

片道1時間ほど、岐阜は愛知の隣といっても遠いと勝手なイメージを持っていましたが、意外と近いんだな〜と感じました。
夜、イルミネーションの光と図書館の中の光がオススメですよ〜と、言われました。
9時まで開館(図書館は8時まで)しているので、どこかのタイミングで行けるかな。
(イルミネーションは2月14日までです)



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