4月30日
龍馬プロジェクト総会の最後の研修は、憲法について

憲法未来研究会  講師:外山 まき 氏
憲法の勉強会主催・共催  講師:桐山洋平 氏



スイスのイニシアチブ(国民発議)の役割は、「効果的な問いで国の問題を自分ごとにしてもらう」ことにあると、
発議したものが、
通るか通らないか、
勝つか負けるかではなく、
「負けてもアンハッピーじゃない、そこから運動が進化する」とお話でした。

後半の憲法作成ワークショップでは、世界の憲法が紹介され、そのあり方から、日本に今必要だと思う憲法を各々が考えました。

モンゴル憲法5条「全ての家畜は、国の富であり、国の保護下に置かれる。」というものをヒントに
私は、「蜂やツバメが国の保護下に…」できたらいいなぁと思いました。

ほかに、子どもの休日を保証(宿題があって休日にはなっていない問題から)、子どもの育つ場の保証(子どもの声がうるさいという問題やボール遊び禁止の問題から)、伝統野菜の種の保護など思いつくままをグループ内で発表しました。

他の参加者の方からは
・無形の成果物への保証
・移動権(田舎に住むと移動しにくい問題)
・受診する権利
・国民全員選挙権(子どもの分は親が執行、世の中を変えたかったら子どもを産む)
・一家に一反(成果物を税金で収めることを認める、貨幣価値の進化)
・投票しなかったら罰金
・出る杭をたたかない


たくさんの意見が出ました。

龍馬プロジェクト会長の神谷さんを囲んで、最後まで一緒に学んだ愛知県のメンバーです。





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