碧いラフレシアの花 その336 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代



夜になってもTAKAは帰って来なかった。


電話を待っていた。


全然電話は来なかった。




こういうクリスマスなんかあんまりだ。


去年は二人でシャブやって寝たよな・・・。


それから付き合っているのか・・・。


何で一年続いてるのか。


だいたい何で一緒に暮らしてるのか・・・。



もうどうでも良くなった。


そんなに腹も立たなかったし


そんなに悲しくもなかった。




浮気してんのかな・・?



でもそれでTAKAが浮気していたとしても


もう今更


それが何だというんだろう。


ここ一年

訳の分からない

金持ちの

オヤジがいっぱい

自分の体の上を通過していった。


今更


今夜TAKAがグルーピーの体に乗っかったって


それが何か自分と関係があるのか





こんな風にはなりたくなかった。

でもこんな風に

結局は・・・・


なった・・・・。