碧いラフレシアの花 その77 KENちゃんが来た | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


KENちゃんは本当にやる気がうせた。

立ち上がってTAKAの所に行って「今日、具合悪いからやりたくない。」と言った。

TAKAが不満そうな顔をした。

「TAKAちゃんは曲書けるし、クレジットがバンド名義で、収入が等分でしょ?これからTAKAちゃんにはある意味お世話になるから・・・5万円返さなくていいよ。」

TAKAの顔がぱっと明るくなった。

真帆がドアのそばで立って二人の会話を聞いていた。

「TAKAちゃんが俺に借金したのって、俺が立て替えたスタジオ代でしょ?仕事だから経費だと思えばいいよ。俺はTAKAちゃんにずっとバンドにいて貰いたいもん。」


TAKAが妙に機嫌が良くなった。


真帆がKENちゃんをじっと見た。


KENちゃんが真帆を見て微笑んだ。



それからTAKAが真帆とやるためにKENちゃんを寝室から追い出した。


KENちゃんがキッチンでTAKAが買って来た缶ビールを開けて飲んだ。


寝室から真帆がイク時の声が何回も聞こてきた。