今まで個人的な好みなどで

政治を語ることはなかったが、

 

世の中はどうもおかしい。

 

小石河連合が、まだ、根を張ってるようだし、

小池都知事系の都民ファ系も、依然と力があるような

岩盤が、根付いてしまっている。

 

目黒区の区長選も、小池側は、敗北したし、

どこみても、自民の批判に対して、あちら側への

批判は、ネットでくすぶっているように捉えられ、

バイアスがかかっているようである。

 

大所帯を抱える自民党は、取り上げられているのが、

カネに対する批判ばっかりで、どうも、公平性に欠けている。

 

ネットでも、河野太郎氏への批判は、すごいものがあるのに、

前回、総裁選で戦った、高市早苗氏へのエールは、河野氏に

較べて、ひどく乏しい。

 

高市氏に、どこが問題があるんだろう。

日本の眠っている技術を、国の力で開花させ、産業を発展させようと

いう姿勢を、なぜこうも軽視させるのかが、わからない。

 

それに、最近の若い人は、まだ、学歴に対するコンプレックスが強くて、

ブルーカラーと言われるような仕事に就く人が、減少してきている。

 

小池都知事の学歴詐称疑惑で、盛り上がっているのが、よい証拠である。

そんなのどうでもいいことなのである。

 

それよりも、あのひとの狡さ、狡猾さを、世情の人たちは見抜いていて

問題にしているのである。

 

卒業証書なんて、どうだっていい。どんな勉強して、どんな経験して、

そして、どんな実績をあげたか?それは、全然問題にされないのは、

白痴化してしまった問題である。

 

ビジネスモデル、カネ、カネ、カネ、これでは、産業が、衰退するのは

当然である。

 

日本は、自分所しか目が行っていないが、少子化では、日本より

韓国の方が、危ないではないか?中国も予備軍で、これから、

計り知れないくらいひどい社会になりそうだ。

 

おまけに、放漫財政で、不動産だけでなく、鉄道経営も、ひどい赤字で、

どう見たって、近づいてはいけない国になってきた。

 

ゆっくりではあるが、日本も国内回帰してきて、早く政治家も意識を変えて

日本を、大切にしてもらいたいものである。