AIが、仕事を奪う、

とうとう、火がついてきた。

 

前から、わかっていたことだ。

 

アメリカでは、映画界などが、ストライキを

起こして、規制を求めている。

 

仕事があるうちは、勝ち組、負け組などと

分断されて、ボロ儲けしているひとたちは、

それが、永年続いていくと、勘違いしていた。

 

今だって、過熱気味とはいかないが、株価が、

過去最高を続けている。

 

そこへ、チャットGptなど、参入してきて、またしても

仕事が無くなるのを懸念するひとが、増えてきた。

 

世の中は、正論を言う人、議論が、しっかりできる人は、

無視する傾向があるから、心配なひとは、誰の言っていることが

正解なのか、自分で判断できない人、心配な人は、情報を的確に

判断できる人を探さなければ、しょうがない。

 

だいぶん、減ってきたが、ありようを情報から取ってきて記述だけ

している論者は、信用できない。だから、どうなんだ、それでは、

わかったとしても、意味がない。

 

ネットは、教科書的な調べもの、それと、世の中の動向を見るには

都合がいいが、誘導に釣らされて本気にしてしまって、溺愛してしまう

人は、要注意である。

 

ポイントだけ、スラっと押さえて、考えてみたら、簡単に未来は

予測できる。

 

今や、職業が、AIに奪われてしまうことの危険性を嘆いて

いる人は、多いけれど、AIなんて、たかがこんなものかと思ったら

そんなに心配するものではない。

 

正体がわからないから恐ろしいので、機械は、人間が作る。バカが作ったら

バカのAIが出来上がる。優秀で、立派な人が作ったら、それは、よいものが

できる。ただ、それだけのことだ。

 

動画の技術が発達して、誰でも、YouTubeや、Instagramに投稿すれば、

誰でも、芸能人にもなれるし、カリスマ講師にもなれる。

 

だから、今の仕事が消えて行っても、新しい仕事を創造していけば

いいのだ。昔は、素人とプロの違いは、大きかった。しかし、傾向は

素人芸が、一般に受けて、それが、プロになった。

 

ドリフターズは、クレージーキャッツにお前たちは、素人芸だと見下げられて

芸能活動を、始めたが、それが、主流となって、師匠に学ばない芸人も

多数活躍した。

 

派閥は、解消すべきか、無派閥にすべきかは、政治家も先輩の親分が

必要か、自分から、思うままやっていきたいかの違いである。

 

AIに完全に、乗っ取られるには、まだ時間があるから、何を仕事に

するか、自分は、どう生きるのか、世の中の動きに逆らわないように、

激しい世の中のメッセージに踊らされないように、冷静に判断して

いかねばならなくなってきた。

 

しかし、半面に、ものすごく便利になってきた。

自分から、進んで情報を取りにいっていたら、これほど楽しい世界はない。

そして、最近わかったことに、報道の質は悪くなったが、それにとらわれて

いなければ、優れた知識、学習、勉強は、差別されることなく、誰にでもできる。

 

どんな活動も、バーチャルなかかわりよりも、現実のレアルな活動には

かなわない。だから、ネットに、誘拐されて身動きできなくなる愚かさに気が付いて

知らん顔、なによそれ、それくらいの気持ちで、ネットサーフィンすべきである。