中国に対して、多額の責務を抱えるのは、大半がアフリカの国々、
中央アジア、東南アジア、太平洋地域にもある。
他国から借り入れているこれらの国々の金額の37%が、
中国からとなっている。
2020年度の時点、対中責務が多かった国の一位は、パキスタン(773億ドル
約10兆円)で、「一帯一路」構想の下、多額の資金を貸し付けてきた。
この借金は、誰が払うのか?
中国が、チャラにしてやるわと言ったら、それらの低所得の国は、
喜ぶだろうが、自国の国も、GDPの3割を、不動産が占めており、
自国の経済もあやしい。
一帯一路は、インフラなどの資金に使われ、出来上がったら
支払いは、確実にしないと、他が影響を受ける。
赤信号、みんなで渡ると恐くないといわんばかりで、この収支の
責任は、誰が取るのか?
中国は、うちにもバブルでお金はありません。そう、ひらきなおったら、
先進国のお荷物になってくる。
そうなったら、中国には、きちんと情報開示してもらって、軍拡は
やめてもらいたい。その金は、どこから出たのか?
勝手で、無謀な政治的結末をはかってくるだろう。
中国は、一度も真実を認めたことがない。
これでも、議員たちは、甘い顔をするのか?
読めた。そういうことだ。
社会主義と、情報開示は、別ものなのに、批判が一切起きないように、
完全に秘密にして、ウソとこの状況をないまぜにして、突いてくるだろう。
岸田は、俺には関係ないからと、言い切れるか、そして、そういったとき、
世界は、日本をどうみるのか?
困った、困った、こまどり姉妹。