今朝、ニュース見ていたら、

北朝鮮が、DIY(Do it yourself)をやり始めた。

 

外国に頼るのでなくて、自ら考え、行動を起こしていくのだ。

 

なんだ、参政党と同じじゃないか。

国に頼るのでなくて、民間人が、自ら考え、産業を興していくのだ。

 

貧者の発想にならなければよいが。

 

楽しよう、効率的に、早くやってしまおう。

こればかりが、今まで優先されていて、楽しむことが、

なおざりにされてきた。

 

じっくり取り組んで、そのプロセスを楽しむ。

京都大学の研究者の間では、ちょっと前から、「不便益」というのが、

流行している。

なるほど、巷では、洗練されてよく絞り込まれて、便利な商品は、いっぱい

並んでいる。しかし、それらは、完璧なゆえ、面白くない。

 

原点に立ち戻って不便だが、不便ゆえに面白い、味のある器具等を使っていくなど。

 

例えば、簡単料理、手間いらず、その発想は、チキンラーメンなどから、

始まったのか?

レトルト商品だけでは、飽きがくる。

木を切るのも、のこぎりでなくて、機械でガチャガチャ。

 

便利なだけでは、それ使っていると、不便だった頃の発想が消えていく。

思考なども、じっくり考えないからお手軽になっていく。「風の時代」

などと、言われているが、風が吹いたらあっけなく吹き飛ばされるような

人間になってしまったら、存在感がなくなってしまう。

 

北朝鮮も、中国なんかには、マネしない方がいいよ。

中国は、文化大革命をやってのけたが、それのどこに、文化があったのか?