安倍元総理の国葬は決まったが、
左翼に配慮した印象が拭えず、
岸田総理が、検討使は、相変わらずだ。
チマチマした手柄は、誰にあるかという
そればっかりが、透けてみえて、安倍元総理の
宗教的感覚から外れているが、安倍一家の姿勢を
考えたらやむ得ない。
昭恵夫人を担ぎ出そうとする政治の思惑もあって、
ドロドロした思惑が、錯綜する。
ただ、国民は、誰も岸田総理などの方など向いておらず、
それからの政治的バトルが面白い。
アメリカも、トランプ元大統領の元妻の葬儀があって、
佇む、元大統領の悲痛な表情は、気の毒であったが、
そのアメリカも、内戦が勃発するような気配である。
ダーウィンの進化論を思い出し、力で、ねじ伏せようとする者は、
決して、最後まで生き残ることはできないと知るべきだが、
岸田総理も、本当に頭が悪い。
なぜ、岸田総理が、中国寄りなのかは、中国からの強い力に怯え
経済的な利益を考えてのことだろうが、真剣に、中国への分析が
できておらず、それでは、簡単に取り込まれてしまう。
どんな生き物が最後まで生き延びるかのダーウィンの考察を
考えてみると、時代の変化に、敏感に対応できるものだが、
検討使である総理の力学を考えると、元々信念などないのだから、
それが、幸いにしてくる。
権力者たちのスタンバイは、もう出来上がりつつあるが、きっとその
体制を用意したところで、思わず他の伏線が入って、変更を余儀なくされそうだ。
人事が、すべて。
検討使は、さて、どう出るか?
小泉劇場よりおもしろい、次のステージが展開されていく。