流通業は、廃れると書いていたが、

人を扱う仕事は、なくならない。

 

何屋さんと言ったらいいのだろうか?

 

昔、何でも屋さんというのがあった。

きっと、採算が取れなくなってきたので、

消えていったが、商店やっていると、

会社組織では、味わえないよい生活がある。

 

町のたばこ屋さんでも、たったひと箱か、二箱くらい

売るのに、どうして今でも存在するのか?

 

楽しいからである。

 

ヒマでも、人が、行き来しているのを見てるだけでも

楽しい。

祖母からの、のれんを受け継いだ時、ある日、こんなお客さんが

あった。

あんたは、なんでもよく知っていると人から聞いたので、来てみたが、

と言って、話し始めてきた。

うっかりしたことは、言えないので、知っていることしか、言わなかったが、

その商品、売っているだけでなく、やっていると、いろんな方面から、

なじみが出来てくる。

 

コンビニが、その機能を果たしていたと聞いているが、この点で、

まずいのは、生産性と、競争力である。

 

誰も、人のことなどかまっていられない。

そういうマンパワーを必要とすることは、AIと、機械にまかせたらいい。

 

どうせ、もうそろそろ、金融破綻が起きて、産業は、無茶苦茶になるから、

必要でないものは、ぶっ壊れたらいい。

 

黒川敦彦さんの言われるように、銀行破綻などしたら、生活は、ベーシックインカムで、

新しい商売には、ベーシックキャピタルで、対応したらいいと思う。

 

ギラギラした、現金獲得主義ではなく、自治会の活動やら、人救い、社会貢献、商売も、

資本主義の感覚からいったら、採算度外視の仕事にして、世の中のためになる活動を

すればいい。

 

そういう伝統は、昔からあって、人とのかかわりが大切なのである。

そして、当たり前の常識を、普遍化させる社会にしていこう!

 

時は、熟している。

安倍内閣も、盤石になってきた。

泣いている子を救おう。

それには、生活に余裕がないと、暮らせない。

 

まさに、政治の仕事。

 

民間の巷の政治も、必要だ。

これぞ、誰もが活躍する時代に、転換させよう!

 

安倍プロパガンダは、なにも眉唾ものでは、ないのである。

 

黒川敦彦さんのユーチューブは、二回前の掲載で紹介させていただきました。

ベーシックキャピタルの解説は、24:08で、されています。できることなら、全部見て

いただきたいです。