中国、関係改善も模索 唐元外相の訪日検討

2013/3/9 23:27

 中国の楊潔●(ち)外相は9日の記者会見で、日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化を念頭に「日中関係とこの地域の安定を損なわせたのは日本側だ」と批判した。一方で良好な日中関係は両国民の根本利益に合致すると指摘。「戦略的互恵関係を発展させたい」と述べ、関係改善を模索する姿勢も示した。

 関係改善のきっかけとして中国側は、中日友好協会会長の唐家セン元外相を今月下旬に訪日させることを検討中だ。日中両国の有識者からなる新日中友好21世紀委員会の中国側座長としての立場で、安倍晋三首相への表敬訪問も希望している。

 ただ、日中関係の先行きは依然不透明だ。中国国営新華社によると、中国の測量機関、国家測量地理情報局の李明徳副局長は「適切な時期」に測量隊を釣魚島(尖閣諸島の中国名)に上陸させ、測量標識を設置するとの考えを示した。

 反日感情もまだ収まっていない。12日に江蘇省南京、13日に北京でそれぞれ開くサッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の試合 で、日本と中国のクラブチームが対戦する。北京の日本大使館は観戦する日本人に目立つ行動を控えるよう注意喚起している。地元公安当局も厳しい警備体制を 敷く構えだ。(北京=島田学)      (日経新聞より)

この記事見て、どう思う?
中国らしい、したたかさだ。
誰も、こちらは日本に来て欲しいと、
要請した訳でもないのに
あちらが、来たがっている。

一方で、測量標識を、尖閣諸島に中国側が、設置するだと?

どういう神経しているのか、
うまくあしらって、処理しないといけない。
そうしないと、ヤクザ国家、中国に、
因縁つけられるだけである。

12日南京、13日北京で、
サッカーのクラブチームが、
中国と対戦する。

ここでは、日本の”毅然”とした、態度が、
試される。

位負けしないように、
頑張って欲しい。
量の多さと、活気に呑み込まれないように
して欲しい。