アベノミクスが、徐々に効果を挙げようとしていて、
それに伴って、だんだんと日本経済も
明るさが、増してきたけれど、

自由貿易は、必要欠くべからざるもので
あるけれど、

日本は、為替操作をしているのか、
などと、疑われたりもした。

情報が、発達しても、専門分野では、
それぞれ、習熟しやすくなっても、
まだまだ、正しい情報は、伝わってこない。

中国をはじめ、旧共産圏の情報操作は、
まだ、依然としていて、
日本人が、自分たちの潔白を
証明しても、
まだまだ、ウソがまかり通る社会だから、
まだまだ、たいへんだけど、
でも、確実に、社会は、誤魔化して通り抜けようと
することが、むつかしくなってきた。

この調子で進んでいくと、
ごまかしは、通用しなくなる社会になって
来るような気がしてならなくなってきた。

それが、芳香太には、好ましいと思うし、
社会の人も、それを望むはずである。

そう思うと、為替が、変動相場制になっているのも、
おかしなものだ。

情報を手にした者、
情報を分析して、先回りした者が、
莫大な、富を得るというマネーゲームは、
病気である。

いっそうのこと、どの貨幣も、
固定相場制にしたらどうだろうか。

そうして、商品価格を、国内で調節させたら、
よいではないだろうか。

そうすることで、地産地消の経済が、
発達してくるし、

最初は、混乱しても、その国にあった経済で、
開発ができるし、
グローバルなマネーゲームで、
翻弄されることが、なくなってしまう。

ヨーロッパが、貨幣を統一することに
着手していて、危機がきているが、
それは、フレームだけで、各々の内政までも、
踏み込んだものでは、なかった。

徐々にではあるが、もう少し踏み込んでいって、
最終的に、貨幣を統一することが、
目的となったら、世界は、よりいっそう
身近なものになるし、

力の弱い国は、強い国に助けてもらえる。

それが、過去の今までの歴史から考えて、
望ましい流れではないだろうか。

何かと、批判の多い、中国だけど、
彼の国は、今だ、固定相場制だし、
発展途上国も、先進国も、
どちらにも、加担している人口の多い
唯一の超大国である。

まだまだ、大国として、体をなしていないから、
兎に角、常任理事国としての、
敵国条項を廃止して、
地球上の再編をして、

美しい、戦争の起きない、
争いのない社会を基盤とする
組織体系に改編すべきである。

それを、人間の意志で、行うべきである。
それは、ほんとうの神が宿った人にしか
できない。

そうなると、日本人は、忙しくなって、
大いに活躍しなければならなくなってくる。

なぜなら、世界で唯一の神の国だからである。