再び、小沢氏について

再び、小沢氏について、
人への誹謗、中傷など、
書きたくないけれど、ここは天下の大事だから、
一筆。

サンケイ、FNN世論調査によると
小沢氏の新党結成について、
期待しないの回答が、86.7％に
のぼった。
その見出しを見て、日本の世論も
あながち不健全ではないなと
思った。

また、小沢氏の離党を求めるのも、
76.6％もあった。

実に、国民はよく見ている。
小沢氏は、とうとう墓穴を掘った。
自分の力を、おごりすぎていた。
もう、引き返すことも、矛を収めることも
できない。

新党を立ち上げて
選挙でどのくらい小沢一派が、
票を獲得するかである。

もう、以前の小沢氏お得意の
政治力による集客マシーンは、
通じない。

言葉で信用を失ったから
中味が問われる。

そして、小沢氏にとって
困難なことは、
彼にとって、自分の頭の中は、
自分と同年代の人々が、
政治の中心にあるが、
彼が抱えている政治家は、
みんな一年生議員。
しかも、若い人ばかりの勇士である。

それを、どうまとまりをつけるか。
候補者を、どう増やしていけるか。

政党としての
金は、誰がどうやってめんどうをみるのか。

横山ノックみたいな結末になるのか、、、。

久しぶりに、ノックさんの漫談が聞きたくなったので
ユーチューブで検索したけれど、
ほとんどでてこなかった。

さみしい限りである。
それくらい世間は、厳しいものなんだなと、
改めて思った次第である。