今回の増税一体改革の
投票、結果、一連のことについて、
造反者の処遇の判断は、

世界を変えるといえそうだ。

今、もっともありそうと考えることは、
処遇を先延ばしにして、国会を延長させることである。

こんなごまかしが、世界を蔓延させている。

ヨーロッパの金融問題。
中国の次期政権の運営についても、

ごまかしと、ごまかしによる時間稼ぎで、
蔓延している。

それで、我が国の宰相としては、
小沢問題は、すこぶるデリケートな問題で、
組織が壊れることを恐れた運営ということになりそうだが、

これが、すべて世の中を悪くしている。

当然、判断して
厳しい結果を突きつけなければ、
世の中の正義は、貫けない。

そのまあまあが、世の中を悪くしている。

これで、延長国会が、ごまかせるだろうか。

総理が、すべて、フリーハンドで、
この行方を握っている。
世界は、見ている。

総理の厳命が、激震を与えるきっかけとなる。
そうしないと、その副作用として、
とてつもない矛盾も寄りかかってくるし、
修正が不可能になるくらい崩壊にむかっていくだろう。

組織のあり方は、キーマンが、旗を振ったら、
どうにでもなる。

それよりも、壊れることを恐れて、
矛盾を作り出す方が、問題だ。