SIGN関数(Excel)
(林パソコン教室ブログ第1251号)
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こんにちは。林パソコン教室の林 実です。ブログお読みいただきありがとうございます。
今回はExcelの「SIGN関数」についてご紹介いたします。
SIGN関数は指定した数値の符号が正か負かを調べる関数です。戻り値は、[数値]が正の数(符号が+)であれば1、負の数(符号が-)であれば-1、0であれば0となります。
1・E列にD列の数値が正か負かを調べます。セルE4をクリックして選択します。
2・数式バーの「fx」ボタンをクリックします。
3・「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されます。「関数の分類」のボックスの右側の下向き三角をクリックし、
「すべて表示」を選択します。
4・ダイアログボックス右側のスクロールバーでスクロールしていきます。関数の一覧から「SIGN」をクリックして選択し、右下の「OK」ボタンをクリックします。
5・「関数の引数」ダイアログボックスが表示されます。数値ボックスにセル「D4」を指定し、「OK」ボタンをクリックします。
6・結果が表示されます。セルD4の数値が正の数ため、「1」と表示されました。
以上、Excelの「SIGN関数」についてご紹介いたしました。
しっかり覚えておきましょう。
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