マイナスになる時間の計算結果を表示する方法(Excel) | パソコンインストラクター ジツリン

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マイナスになる時間の計算結果を表示する方法(Excel)

(林パソコン教室ブログ第641号

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こんにちは。林パソコン教室の林 実です。ブログをお読みいただきありがとうございます。今回は「Excelでマイナスになる時間の計算結果を表示する方法」についてご紹介いたします。


Excelでは日付や時間を シリアル値 という連続した値で管理しています。このシリアル値を計算することで、日付間の日数や、何時から何時までという時間の差を簡単に計算することができます。ただし標準のシリアル値では、マイナスの時間を表示することができません。

10:00から12:00を引くと、次のように「#####」と表示されます。

このような表示にせず、マイナスになる時間の計算結果をきちんと表示する場合は、 Excelのオプション を設定します。








1・「ファイル」タブをクリックして表示された中から「オプション」をクリックして選択します。







2・「Excelのオプション」が表示されます。詳細設定をクリックします










3・[次のブックを計算するとき]欄の[1904年から計算する]にチェックを入れ、[OK]ボタンをクリックします。









4・「-2:00」のように、時刻にマイナスを付けて表示することができます








以上、Excelでマイナスになる時間の計算結果を表示する方法」についてご紹介いたしました。

しっかりマスターしましょう!




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