CHOOSE関数(Excel) | パソコンインストラクター ジツリン

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        CHOOSE関数(Excel)

(林パソコン教室ブログ第636号


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こんにちは。林パソコン教室の林 実です。ブログをお読みいただきありがとうございます。今回はExcelのCHOOSE関数についてご紹介いたします。


CHOOSE関数は指定した引数リストから指定した値を抽出します。
インデックスで指定した数値、例えば1を指定すると値1が返され、2を指定すると値2が返されます。インデックスで指定した引数にデータが入っていない場合、0が返されます。インデックスに負の数及び0又は、引数リストの個数より大きい数値を指定した場合、エラー値#VALUE!が返されます。

今回は、『県コード』のセルに入力された数字が『1』だったら『北海道』、『2』だったら『青森県』、『3』だったら『岩手県』という風に、 『県コード』に対応した『県名』を表示してみます







1・県名を求めるセルB2をクリックしてアクティブセルにします。








2・数式バーの「fx」ボタンをクリックします。








「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されます。「関数の分類」のボックスの右側の下向き三角をクリックし、「すべて表示」を選択します。






4・ダイアログボックス右側のスクロールバーでスクロールしていきます。関数の一覧から「COMBIN」して選択し、右下の「OK」ボタンをクリックします







5・関数の引数」ダイアログボックスが表示されます。総数のボックスに「A3」、抜き取り数のボックスに「B2」と指定し、「OK」ボタンをクリックします。



6・セルB2に「北海道」と表示されます。



7・残りはオートフィル機能を利用して表示させます。



以上ExcelのCHOOSE関数についてご紹介いたしました。しっかりマスターしましょう!


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