CHOOSE関数(Excel)
(林パソコン教室ブログ第636号)
林パソコン教室
ホームページ
TEL 080-1099-1586
Eメール jituft@live.jp
こんにちは。林パソコン教室の林 実です。ブログをお読みいただきありがとうございます。今回はExcelのCHOOSE関数についてご紹介いたします。
CHOOSE関数は指定した引数リストから指定した値を抽出します。
インデックスで指定した数値、例えば1を指定すると値1が返され、2を指定すると値2が返されます。インデックスで指定した引数にデータが入っていない場合、0が返されます。インデックスに負の数及び0又は、引数リストの個数より大きい数値を指定した場合、エラー値#VALUE!が返されます。
今回は、『県コード』のセルに入力された数字が『1』だったら『北海道』、『2』だったら『青森県』、『3』だったら『岩手県』という風に、 『県コード』に対応した『県名』を表示してみます
1・県名を求めるセルB2をクリックしてアクティブセルにします。
2・数式バーの「fx」ボタンをクリックします。
3・「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されます。「関数の分類」のボックスの右側の下向き三角をクリックし、「すべて表示」を選択します。
4・ダイアログボックス右側のスクロールバーでスクロールしていきます。関数の一覧から「COMBIN」して選択し、右下の「OK」ボタンをクリックします
5・関数の引数」ダイアログボックスが表示されます。総数のボックスに「A3」、抜き取り数のボックスに「B2」と指定し、「OK」ボタンをクリックします。
6・セルB2に「北海道」と表示されます。
7・残りはオートフィル機能を利用して表示させます。
以上、ExcelのCHOOSE関数についてご紹介いたしました。しっかりマスターしましょう!
林パソコン教室ブログで取り上げて欲しい内容などございましたら下記のメールアドレス宛てにメールにてご提案いただきますようお願いいたします。ご提案はどのような内容でも大歓迎ですのでお気軽にご提案ください。
林パソコン教室
ホームページ
TEL 080-1099-1586
Eメール jituft@live.jp