VLOOKUP関数(Excel)
(林パソコン教室ブログ第332号)
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こんにちは。林パソコン教室の林 実です。今回はExcelのVLOOKUP関数についてご紹介いたします。
VLOOKUP関数とは指定した範囲の中から、検索条件に一致したデータを検索し、取り出してくれる関数です。
VLOOKUP関数の形式 =VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索の型)
検索値 コードが入るセル番地
範囲 表全体。範囲の左端列に、検索に使うコードが入力されている必 要があります
検索の型 TRUEまたはFALSEで指定します。
FALSEと指定すると、検索値と完全に一致する値だけを、範囲の中から検索します。TRUEと指定すると、検索値と一致する値がない場合は、一番近い値を検索します。
列番号 範囲の中の何列目に、取り出したいデータがあるかを指定します。
1.セルB4をクリックしてアクティブセルにします。
2.関数の挿入ボタンをクリックします。
3.「関数の分類」の右側の下向き三角をクリックし、一覧から「すべて表示」をクリックして選択します。関数名の右側のスクロールバーを利用し、関数名の一覧をスクロールさせます。一覧から「VLOOKUP」を選択し、右下の「OK」ボタンをクリックします。
4・「関数の引数」ダイアログボックスが表示されます。「検索値」のボックスをクリックし、「B2」、「範囲」のボックス内をクリックし、「D2:F12」、「列番号」のボックス内に「2」、「検索方法」のボックス内に「FALSE」と入力し、「OK」ボタンをクリックします
5・セルB4に結果を表示させることができます。
以上、VLOOKUP関数についてご紹介いたしました。
しっかり覚えておきましょう!
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