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Windows 11で制限・廃止された主な機能について

(林パソコン教室ブログ第1633号)
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 こんにちは。林パソコン教室の林 実です。ブログお読みいただきありがとうございます。

今回は「Windows 11で制限・廃止された主な機能について」についてご紹介いたします。

 

Windows 11では、セキュリティ強化や操作性の向上を目的として、Windows 10で利用できた一部の機能が制限されたり、廃止されたりしています。ここでは、代表的な変更点をわかりやすくご紹介します。

 

 

1. スタートメニューの変更

Windows 10で採用されていた「ライブタイル」が廃止され、Windows 11ではシンプルなアイコン表示に統一されました。動的に情報を表示するタイル型のインターフェースは使えなくなっています。

2. タスクバーの制限

Windows 11では、タスクバーの位置を画面下部に固定する仕様となり、上下左右への移動ができなくなりました。また、タスクバーへのドラッグ&ドロップ操作も初期バージョンでは非対応でしたが、後のアップデートで一部復活しています。

3. タイムライン機能の廃止

Windows 10で利用できた「タイムライン機能」は、Windows 11では完全に廃止されました。過去の作業履歴を時系列で表示する便利な機能でしたが、現在は利用できません。

4. Cortanaの統合解除

音声アシスタント「Cortana(コルタナ)」は、Windows 11では初期設定から除外され、OSとの統合も解除されています。現在は独立したアプリとして提供されており、起動や操作は手動で行う必要があります。

5. Internet Explorerの廃止

長年使われてきた「Internet Explorer」は、Windows 11では完全に廃止されました。代わりにMicrosoft Edgeが標準ブラウザとなり、企業向けには「IEモード」で一部互換性が提供されています。

6. 壁紙の同期機能の廃止

Windows 10では、Microsoftアカウントを使って複数の端末間で壁紙を同期することができましたが、Windows 11ではこの機能が廃止されています。

7. コントロールパネルの統合

従来の「コントロールパネル」の一部機能は、Windows 11では「設定」アプリに統合されつつあり、段階的に廃止されています。今後は「設定」からの操作が主流になります。

8. Sモードの制限

Windows 11では、Sモード(セキュリティ重視の制限モード)はHomeエディションのみ対応となり、Proエディションでは利用できなくなっています。

まとめ

これらの変更は、Windows 11の設計思想に基づいたものであり、セキュリティの向上や操作性の統一を目的としています。Windows 10に慣れている方にとっては戸惑う部分もありますが、長期的には安定性と安全性の向上につながるとされています。

 

以上、Windows 11で制限・廃止された主な機能について」についてご紹介いたしました。

しっかり理解しておきましょう。

 

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ようお願いいたします。ご提案はどのような内容でも大歓迎ですのでお気軽にご提案ください。

 

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11へアップグレード後に10日以内に10に戻すことができないケース

(林パソコン教室ブログ第1632号)
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 こんにちは。林パソコン教室の林 実です。ブログお読みいただきありがとうございます。

今回は「11へアップグレード後に10日以内に10に戻すことができないケース」についてご紹介いたします。

 

 

 

1. Windows.oldフォルダが削除されている

• Windows 10に戻すには、Windows.oldフォルダが必要です。

• ディスククリーンアップやストレージ不足によって自動削除されることがあります。

 

 

2. クリーンインストールでアップグレードした場合

• インストールメディアなどで「個人ファイルを保持しない」選択をした場合は、戻す機能が使えません。

• この場合は「アップグレード」ではなく「新規インストール」扱いになります。

 

3. システムファイルの破損や更新の不具合

• アップグレード後に何らかのトラブルが発生し、「以前のバージョンに戻す」オプションがグレーアウトしてしまうことがあります。

 

 

4. ディスク容量不足でWindows.oldが作成されなかった

• アップグレード時に十分な空き容量がないと、Windows.oldが作成されないことがあります

• 特にSSD搭載PCで容量が128GB以下の場合は注意が必要

 

 

戻せない場合の対処法

• Windows 10のクリーンインストールを行う(ただしデータはすべて消えるのでバックアップ必須)

• Microsoft公式のWindows 10ダウンロードページからツールを使って再インストール可能です

つまり、「10日以内なら絶対戻せる」とは限らず、Windows.oldフォルダの存在とインストール方法がカギになります

 

 

以上、「11へアップグレード後に10日以内に10に戻すことができないケース」についてご紹介いたしました。

しっかり理解しておきましょう。

 

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表の罫線の変更(Excel)

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 こんにちは。林パソコン教室の林 実です。ブログお読みいただきありがとうございます。

今回は「Excelで表の罫線の変更する方法」についてご紹介いたします。

罫線の種類を「格子」から「下太罫線」に変更してみましょう。

 

1・下記の表のセルA4からE4の範囲に下太罫線を引きます。セルA4からE4の範囲をドラックして選択します。

 

 

 

 

2・ホーム」タブをクリックし、[罫線]ボタンの右側にある下向き三角をクリックします。

 

 

 

 

3・表示された一覧から「下太罫線」をクリックします。

 

 

 

4・セルA4からE4の範囲に下太罫線を引くことができます。

 

 

 

以上、「Excelで表の罫線の変更する方法」についてご紹介いたしました。

しっかり理解しておきましょう。

 

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