喪中ハガキを出したあと、すぐに幼なじみから電話がありました。
お互いに忙しくあまり連絡をとっていなかったので、父の病気のことを言っていませんでした。
なので、突然知らされた形となり叱られました。
「笑っているおっちゃんの顔しか思い出されへん」と言い、泣いていたので私も泣いてしまいました。


実家には喪中ハガキを受け取った方からの手紙が何通かありました。
お悔やみや父との思い出が書かれていました。
お供えを下さった方もいました。



喪中ハガキを送らなかった方からの年賀状十数枚には寒中見舞いでお知らせしました。


スーパーで知り合いのおばさんに、静かなお正月を過ごしたと言うと「お父さん、にぎやかな人やったもんな」と言われました。



人と人とのつながりを感じるこの頃です。