支援的な思春期子育て実践中の、いちりつです。

 

前回の懇談会の話の続きです。

娘の尊敬する人は…そして、個人懇談会で意識していること。

 

前回、娘の懇談の話を書きました。

今回は、息子の懇談の話。

 

今年、息子は中学3年生。

受験生です。

 

しかし、今年はコロナでイレギュラー。

毎年春の進路説明会は、プリント配布だけになり、

8月初旬に、なんとか開催された

修学旅行&進路説明会も、

修学旅行の中止と返金の説明、

進路については、ざっとした予定(あくまでも、予定)の説明と

県の教育委員会のサイトが、最新情報なので、

主体的に調べてください、

学校説明会は、ほとんどがe-オープンスクールなので

各自調べて、生徒に配布しているG-Suiteのアカウントで

申し込んでください、

質問があれば、ご相談くだされば、相談には乗ります、

といった内容でした。

 

受験生の母は、初めての経験なので、

これが普通なのか、今年は不確かなことが多いからなのか

よくわからないのですが、

わたしのイメージでは、もっと、学校からの介入があるかと

思っていたので、そうじゃなくて、

各自主体的に、ということなのだと、理解しました。

 

 

話がそれましたが、懇談に戻ります。

先に娘の2者懇談だったので、息子は予定の時間に

後からやってきました。

相変わらず、時間ギリギリ💦

息子の担任は、昨年度とたまたま同じ社会の先生です。

 

いつも通り、まずは通知表を渡されました。

まあ、数字ってストレートなので。

本人が一番わかってます。

決まってしまっている結果について、

あーだこーだいっても仕方ないので、

娘と同じく、とくに感想なし。

まあ、このまま受け止めるしかないよねっていう。

 

で、志望校の話になり、まだ決まってないってことと、

今のところ、特殊な科ではなく、普通科を予定していること

ぐらいを話しました。

もう志望校って、他のお子さんは決まってるものですか?って

きいてみると、まだほとんどきまっていません、ということでした。

 

もちろん、中学3年でこうなりたいという夢を持っている子もいると

思いますが、まだ漠然としているお子さんの方が多いのだろうな

という印象。うちの息子もそうです。

やはり、偏差値で、自分が合格できそうな学校を選ぶ、という流れに

なってしまうんでしょうね。

 

で、息子が選択の基準を持てないでいる状態で、

志望校について議論しても仕方ないので、

担任の先生に、

「先生は、どうやって、高校を選んだんですか」

「教員になりたいと思ったのは、いつからですか」

など、質問してみました。

いまは、いろんな人の経験談をきくほうがいいと思ったので。

 

いろいろ話をして、最後に、担任の先生から、

「2学期の成績までが、内申点になります。

今の成績から考えると、まだ伸びしろがあるということ

だから、がんばってください」

という声掛けがありました。

 

「伸びしろがある」確かにー(笑)

 

懇談会の帰り道、息子から、

「お母さん、間髪を入れず、質問しすぎー、

先生が答え終わる前に、次の質問してたで、

最後まで聞いてから、次の質問したほうがいい」

って注意されちゃいましたwww

 

確かに―