昨夜開催された、日本初スクールメンタルコーチ、つむちゃんの

”しゃべり場”for 思春期の子を持つお母さん@ZOOMオンライン

参加しました!

 

思春期のお子さんを持つ、お母さんからの悩みに、

つむちゃんのヒトコト、ヒトコトが染みるー
 

わかる、わかるーって共感する方あり、
わが家の事例をお話しくださる方あり、

もう思春期を終えたお母さんからの勇気づけあり、

海外在住の方からの文化の違いのお話あり、

高校の先生をされているお母さんからの

先生目線からのフィードバックあり、

とってもあつーい、対話の場でした!

多様性バンザイって感じ。


開催時間を過ぎて、30分の延長戦に入ったわけですが、

さらに深いお話しになりまして、

最後にね、核心を突く締めの言葉がね

大尊敬する、中学校教員のずっきーからありまして、

 

「親は、子どもを何とかしよう、子どもより優位に立とうとするけれど、

思春期の子供は、親より優位に立ちたいって思ってる。そういう時期なんだよねー」

 

まさにね、その認知のズレがいろんな問題を引き起こすわけで。

 

子どもたちが親に求めるものって、

発達段階で違うし、

その子その子の個性によって違うし、

親子のいろんな関わりの中で、

探ってうまいバランスを見つめていくしかないんだよなーって。

親子の数だけ、答えがあるというか。

 

親ってものは、子どもを愛するがゆえに、守りたいがゆえに、

”子どものためを思って”、”子どもの幸せを願って”

行動してるんだけど、

知らず知らずのうちに、子どものドリームキラーになっちゃってること

あるんじゃないかなーって。

 

よくね、親は子どもの愛情のコップさえ、ちゃんと満たしてあげるだけでいいって

耳にします。

後は子どもを信じて、コントロールを手放せば、もって生まれた種を芽吹かせて、

花を咲かせるって。

 

ほんとにね、そうだなーって思うんだけど、やっぱりね、

頭でわかっていても、心にしっくり落ちるまではむずかしい。

 

子どもによって、コップの大きさは違うし、どうやったらいっぱいになるのか

方法も違うし、親にだって、そのコップはあるわけで。

自分のコップがカラカラだと、子どものコップを満たす余裕ないわけで。

 

自分のことはやっぱり自分にしかわからないから。

親子であっても、お互いに良い悪いの判断は手放して、

思い込みで気持ちをぶつけあうのではなく、

対話して、オリジナルの関係をつくっていく。

「あっ、そっか」って、きっといつかお互いに気づく日が来ると信じて。

 

そんな関わりを目指して、思春期子育てはつづくのだー