急に思い立って、娘にVIA-ISにトライしてもらいました。
VIA-ISとは‥‥詳しくはこちら参照してください。
https://wellbeing-education.org/signature-strength/
こちらのサイトから抜粋すると
「Values in Action Inventory of Strength」の略で、簡単に言えば、あなたの「性格の強み」の調査票です。
ポジティブ心理学の第一人者であるクリストファー・ピーターソン博士とマーティン・セリグマン博士が中心になり、ストレングスファインダーのギャロップ社とも協力して開発されました。
(中略)
「VIA-IS」における強みは全部で24種類に分類され、そのうちトップ5の強みが「自分を特徴づける強み(Signature Strength)」とされています。
これらの強みを生活や仕事などで活用することで、人生の満足感や仕事の充実感が向上するという研究結果が報告されています。
2019年2月~ポジティブ心理学を学んでおりまして、VIA-ISは、学び仲間の共通言語。
勝間塾仲間の共通言語は、ストレングスファインダーだったので、
両方の診断結果は、常に意識しながら生活してます。
自分の強みと弱みを知ることで、自分に元々「ないもの」を
どうにかしようと思わなくなって、生きやすくなるとよくいわれます。
(わたしの場合、生きづらいと思ったことがないので、
そこのとこはよくわからないですがwww)
で、本題。
ストレングス・スイッチ 子どもの「強み」を伸ばすポジティブ心理学
https://www.amazon.co.jp/dp/433496222X/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_DRJdFbTX9XFAT
こちらの本の影響もあり、なんとなくの勘ではなく、
診断を受けてもらった方が、子どもの強みがはっきりわかるよねーということで、
娘の機嫌のよさそうなタイミングをねらっておりました。
(診断サイトに18歳以下用のテストがあり、親のアカウントでテストできます)
ちょうど、中1になって娘専用のパソコンを購入、
注文していたのがやっと届いたタイミングで、
自分のパソコンでやってもらいました!
案の定、質問がたくさんあるので、途中から、めんどくさいーと
ぶつぶつ言いだしたのですが、なんとか、なだめてやり切ってもらいました。
そしたらですね、なーんと、予想していた通りの結果でした。
ほんと、笑っちゃうくらい、まんま、娘。
寛容さ、親切心、公平さ、希望、チームワーク
(その後、忍耐力、思慮深さ、愛情、ユーモア‥‥と続きます)
これね、学校の懇談で、担任の先生から
学校での様子を聞かせてもらったりすると、
ほめられることと一致してます。
班分けなどで、特に女子なんかで、うまく決まらずもめても、
いつも仲裁役になって、誰に味方するわけでもなく、バランスよく
その場をおさめると。んでもって、娘が言うなら、それでいいよと、
皆が納得すると。
確かに、思春期ガールですが、交友関係でいろいろある様子が
うかがわれても、娘自身が凹んだりすることなく、
大変なんだよねーとか言いながら、うまくやってる様子。
それは家でも同じで、たわいもないことで、息子ともめても、
自分からひきます。でも、我慢してる風でもなく、肝っ玉母ちゃん風です。
かといって、リーダーっぽいとか勝気な感じはないので、
TOP5以下に控える、「忍耐力、思慮深さ、愛情、ユーモア」あたりが
うまいこと、やわらかさを出してるのかなと。
逆に、下位(21位~24位)は
スピリチュアリティ、向学心、自律心、審美眼
超越性みたいな感じはなく、とっても現実的、
丁寧でまじめだからか、成績は悪くないけど、
勉強は好きではなく、ふわっとしていて、のんびりマイペース、
食べ物に関することにだけ、感情的になりますwww
(例:あのドーナツ、食べるつもりだったのに、誰が食べた???ってキレます)
もともと、勉強しなさいとか言わない私ですが、
さらに、言っても仕方ないこと言わないでおこうって思いました。
わたし自身は、向学心(VIA-IS)も学習欲(ストレングスファインダー)も
どっちも高いし、好奇心(VIA-IS)も高いので、
勉強大好き、いつも勉強してたいし、親に勉強しなさいって
言われたことないタイプ。
娘は、好奇心(19位)も向学心(22位)も低いので、楽しくできないなら
別にやらなくてもいいやーって、改めて思いました。
人間関係をうまく回せるのが彼女の強み。
他人からの評価とか気にしないし、
粘り強さも丁寧さもあるから、彼女が自分の強みを
発揮できる場は、たくさんある。
どんな形で、社会に貢献できる大人になるのか、
とっても楽しみです。
そして、中3息子にもうまいこといって、テスト受けてもらおう。